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    大日本帝国 陸軍 中川三郎 少佐 【bbi ELITE FORCE】

    西暦2017年2月15日はイギリスによる東洋侵略の牙城シンガポール要塞が陥落して75周年目となる日です。

    中川三郎少佐001

    それを記念して、今回は帝国陸軍少佐 中川三郎フィギュアのご紹介したいと思います。

    中川三郎少佐002

    このように一般流通品でオーソドックスな帝国陸軍将校がフィギュア化されるのはあまりないので、うれしくて、当時、複数買いしてしまいました…。

    中川三郎少佐003

    なお階級章(襟章)や袖章でおわかりのようにこちらは昭和18年制定の三式軍衣となっています。
    なので、こののちの写真では時代に合わないものとってしまっていますが、どうぞご容赦ください。




    ではせっかくなので装備を見ていきましょう。
    まずは右腰あたりから。

    中川三郎少佐004

    一番目立つのが94式拳銃用の“拳銃サック”ですね。
    その上の茶色い箱のようなものは“拳銃弾入れ”です。

    国防色のバンドは“胴締め”と言われるもので肩から吊るした各種の装備が踊らないように締めておくベルトです。

    その上あたりにある小さなボタンは物入れ(ポケット)用ではなく“空気抜き”用のボタン。
    ボクの軍装の師匠・浅草はふきや商店伝法院通り店のご主人、通称・ふきやのおじさんが教えてくれました。
    良いおじさんだったなぁ(T_T)。

    続いて後ろ側。

    中川三郎少佐005

    大きなカバンのようなものが“図嚢”。
    読んで字のごとく地図をはじめ様々なものを入れておきます。

    「ウルトラセブン」のキリヤマ隊長でおなじみの中山昭二サン主演の新東宝映画「憲兵」では中山昭二サン扮する憲兵が、この図嚢の中にウヰスキーの瓶を入れていて、移送中の米兵俘虜にそれを分け与えるシーンで、米兵俘虜をして「Magic bag!」と感嘆せしめてます。

    さらに図嚢の上に吊られているものが“将校用水筒”。
    アルミニウム製で布の覆いが付いています。

    で、左側。

    中川三郎少佐006

    将校の軍刀は私物でこちらは戦地で多く見られた鞘に革覆いをしているタイプとなります。
    なお軍刀と水筒を下げるのが右か左かわからなくなりそうな人は「トウがつくものみな左」と覚えておきましょう。

    で、そのままちょっと前へ。

    中川三郎少佐007

    革のケースは双眼鏡を入れておく“双眼鏡嚢”です。

    ボクの軍装品はそのほとんどが実家に置いてあるのですが、双眼鏡だけは自宅に防湿庫がある関係で自宅に置いてあります。
    双眼鏡の話題になったので、ご紹介しますね。

    中川三郎少佐008

    接眼部にかかっているのは革製の覆いです。
    また中央部にある革のベロのようなものはボタンにひっかけるためのものです。

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    製造は國光。
    双眼鏡も私物なのでいろいろなメーカーのものがあるようです。




    では件の雑誌のページをめくり「マライ半島進撃図譜」と名付けられた写真を見ていきましょう(と言ってもウソ雑誌のウソ記事ですが)

    中川三郎少佐010

    大本營陸海軍部發表 昭和十六年十二月八日午前十一時五十分
    わが軍は陸海緊密なる協同の下に本八日早朝マレー半島方面の奇襲上陸作戰を敢行し着々戰果を擴張中なり

    中川三郎少佐011

    ○○師団主力、○○に奇襲上陸を敢行。

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    快速!銀輪部隊はただ只管、南へ南へ。

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    敵将が「日本軍を三か月は足止めできる」と豪語したジットララインも、秋水一閃するやたちまちにして崩る。

    中川三郎少佐014

    敵の要衝クアラ・ルムプールを下し、ジョホール水道を渡過したわが部隊は屍山血河ブキテマ高地での大激戦を征しシンガポール市内に突入。

    中川三郎少佐015

    大本營發表 昭和十七年二月十五日午後十時十分
    馬來方面帝國陸軍部隊は本十五日午後七時五十分シンガポール島要塞の敵軍をして無條件降伏せしめたり




    英国、東洋侵略の拠点、シンガポール遂に陥落。

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    祝杯をあげる中川少佐。

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    2月なのでお酒も“窓乃梅”にしてみました。

    その一方でチャーチル首相は…

    中川三郎少佐018

    椅子に深く腰を下ろした首相はその拍子に杖を落としてしまう。
    そして、しばらくはその杖を拾えずにいた。
    こんな首相を見たのは後にも先にもこれが初めてだったと側近の一人は戦後回想している…というのは、ボクがさっき思いついたでたらめですが。




    いろいろな意味でフェイクニュース?っほくなってしまった今回の記事。

    最後に本物の「陸軍画報」をどうぞ。

    中川三郎少佐019

    裏表紙の方が面白かったりして。

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    小学生の頃のボクの愛読書「写真で見る太平洋戦争 シンガポール攻略戦」。

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    高荷義之先生の表紙画とここには載せていませんが口絵が素晴らしい。

    ちなみに口絵のタイトルは「敵陣を急襲する島田戦車隊!!」で、この島田戦車隊を率いていた島田豊作少佐は我が群馬県の偉人の一人です。

    そのご著作がこちら。



    ああ、ボクも思い出すなぁ…

    南方で戦った頃を…

    中川三郎少佐022

    というのはまたまたウソなんですが、本日をもって当ブログも6周年。

    おかげさまで70000余のアクセスをいただくに至りました。
    今後ともどうぞよろしくお願いします。
    これは本当です!!!

    今回の記事で帝國陸海軍の軍装に興味を持った方は、こちら本がイラスト中心でたいへんわかりやすいですよ。

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    tag : 1/6フィギュア 帝国陸軍 軍装 日本軍

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    ニューGIジョー ドイツ将校 【タカラ ニューGIジョー シリーズ ドイツ軍】

    平成29年1月13日(金)は私の50回目の誕生日です。

    昭和42年1月13日(金)の10時34分、日本赤十字社 前橋赤十字病院で生まれました。

    当ブログでもよく話題にする空想特撮テレビ番組「ウルトラマン」のお話に沿って言うと昭和42年1月8日(日)に放映された「怪獣殿下 前篇」と同年1月15日(日)に放映された「怪獣殿下 後篇」の間に生まれたわけですから、怪獣好きもむべなるかな。
    ※「ウルトラマン」サブタイトルの“怪獣殿下”とは同作品に登場する怪獣好きの子供のあだ名です。

    さて、今回はそんな怪獣のお話は少しおいておいて、ミリタリーフィギュアをご紹介したいと思います。

    ドイツ将校001

    こちらがボクが長いこと遊んでいた“タカラ ニューGIジョー シリーズ ドイツ軍”の“ドイツ将校”です。

    ドイツ将校002

    購入後、約45年、あまりに長いこと遊んでいたので、このように頭の塗装ははげてしまいました。

    襟章も肩章も今から30年ほど前にそれ風に直してみました。
    ついでに略綬リボンや“コンバットジョー”に付属していたものをつけました。

    なのでオリジナルからは離れ、カスタムというほどの出来でもありません。

    ご覧の様に…

    ドイツ将校003

    そんなわけで後年と言っても就職の記念に購入したのがこちら。

    ドイツ将校004

    下北沢のアンティークトイショップで初任給もらってすぐのゴールデンウィークに購入しました。

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    “タカラ ニューGIジョー シリーズ ドイツ軍”は、最初にご紹介した“ドイツ将校(No.7721)”、そしてこの“ドイツ兵(No.7720)”、さらに“ドイツ親衛隊(No.7722)”、“ドイツ戦車兵(No.7723)゛発売されていました。
    なお“ドイツ軍戦車”としてヤークトパンター(ボクら世代には“ロンメル戦車”としておなじみ)を模したジャーマングレーの戦車が発売されていました。

    箱の横に描かれたドイツ将校、気になりますよね。
    じっくり箱を見てみましょう。

    ドイツ将校006

    いかにも、というドイツ軍将校。

    このイラストの下には解説文が書かれています。

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    “ドイツ陸軍の服装”、監修解説は兵器研究でおなじみの“小橋良夫”先生。

    ボクもこちらの本をはじめ数冊、そのご著作を持っています。

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    世界兵器図鑑Gun<日本編>

    その反対側の側面の上部。

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    ヘルメット、帽子、無線機等の写真の上に、「バズーカ砲・ライフル マシンガンなど…… 専用の銃器がいっぱい! ガンコレクションもできる。」と書かれています。

    そしてその写真の下部。

    ドイツ将校010

    ジープとサウンドマシンガンの広告が。
    どちらも“最前線で戦う ひげのGIジョー”が一緒に写っています。

    箱の裏はこんな感じです。

    ドイツ将校011

    上から細かく見ていきます。

    ドイツ将校012

    右上には本家“Hasbro”のパテントが書かれています。
    その下の“だっこちゃんマークのタカラ”の商標も懐かしいですね。

    GIジョーの売りの「21ヶ所でじゆうにうごく」の惹句がドイツ兵で再現されているの゛楽しいですね。

    その下は…

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    「世界の軍服」シリーズ(素体なしの軍服、銃器、アクセサリーのセット)の紹介。

    さらに…

    ドイツ将校014

    ドイツ将校015

    ※画像にはGIジョー電話完成とありますが、今かけても「やぁGIジョーだ」とは出てくれないと思うのでモザイク処理をしておきました。

    こんな風に当時の広告を見ているとこれも見たくなるでしょう?

    ドイツ将校016

    当時のカタログ(No2)です。

    このカタログ、ボクは2種類所有していますが、ちょっと違っています。

    ドイツ将校017

    画像の上の方のバージョンのカタログにはドイツ軍の項目をはじめ、「ミニガンリーズ」、「パラシュート兵」、「帰ってきたウルトラマン」、「マットたい員(ママ)」、「GIジョー秘密基地」の項目が印刷された紙が貼付されています。

    今回はそのドイツ軍の項目をご紹介しましょう。

    ドイツ将校018

    カタログそのものに発行年などは書かれていませんが、「帰ってきたウルトラマン」が新製品として告知されていることから、年代を仮に昭和46、7年とし、当時、売られていたものの値段を書いてみますね。

    はがき      10円
    手紙(25gまで) 20円
    たいやき     30円
    ラーメン    180円
    長靴     1345円
    ※いずれも「値段の明治大正昭和風俗史」シリーズより

    つまり“ニューGIジョー ドイツ将校”はラーメン10杯分ってことですね。

    カタログ以外の付属品はこのようなシール。

    ドイツ将校019

    ※「WWIIドイツ軍兵器集や「ドイツ軍ユニフォーム&個人装備マニュアル」<グリーンアロー出版社>によると、シール下段、左から“伍長勤務上等兵(勤続6年以上)”、“司令部付上等兵”、“伍長勤務上等兵(勤続6年以下)”という説明となってます。

    そしてスターサービス貼付用の台紙。

    ドイツ将校020

    素体は非売品だったのですね。
    今とは大違いです。

    と、まぁ約45年にわたってボクと一緒にいた戦友!“ニューGIジョー ドイツ将校”。
    今では各関節を体内で引っ張っているゴムひもが劣化し立つこともままならない状態。

    前に見ていただように頭もはげてしまっているし…。

    そして不思議なことには、ボクの小学校時代の友人の兄が、ボクが止めたのにもかかわらず何度もほおリ投げてた挙句折ってしまった足首同様、ボクも足を怪我して慢性の関節炎になってしまいました。
    ※“ニューGIジョー ドイツ将校”の足はその後、コッツウォルド社の補修用パーツを付けました。

    “ニューGIジョー ドイツ将校”もボクも年を取っていきますよね…。

    ん!?

    ドイツ将校021

    「なに、私に!?」

    ドイツ将校022

    「はい。大先輩に敬意を表して…」

    なんとこの一連の画像の撮影時、黒江家に来た新人サン“kumik female head 16-14”嬢が、“ニューGIジョー ドイツ将校”に縁のあるドイツ婦人部隊風の軍服を着ての花束の贈呈です。

    ドイツ将校023

    黒江家にある300体近くの1/6フィギュアたちから割れんばかり拍手です。

    ドイツ将校024

    「Danke schÖn」

    「そうだ黒江くん、あの写真をみんなに見せてあげて」

    これですか…

    ドイツ将校025

    ボクらにも若い頃があったんだ…。
    今から30年前、20歳の夏の思い出…。




    本家“G.Iジョー”も含めた関連本のご紹介。

    1.「G.I.ジョー大図鑑―1960&1990年代、黄金時代のG.I.ジョー大集合! (ワールド・ムック (131))



    もうこの本が発行されてから20年経つのですね。
    ※タカラの“ニューG.Iシジョー”には触れられていません。

    2.「Real heroes―1/6スケールアクションフィギュア専門誌 (バウハウスムック)



    こちらは当時、発売されていた1/6フィギュアが中心の書籍です。
    ※タカラの“ニューG.Iシジョー”には触れられていません。

    3.「スーパーフィギュア3最強捕獲―スター・ウォーズ/スポーン/ナイトメア他 (NEKO MOOK 16)

    ドイツ将校026

    この書籍には「G.I.JOEメンテナンス講座」というページがあり参考になります。ボクは怖くてできないけど。

    4.「1970年大百科―永久保存版 (宝島)



    実はこの書籍にタカラの“ニューG.Iシジョー”が割と詳しく載っていたりします。

    ということで、とうとう50代になってしまいましたが、今後ともよろしくお願いいたします。

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    tag : ニューG.Iジョー 1/6フィギュア 懐かしおもちゃ 昭和レトロ

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    ウィンストン・チャーチル 首相 【DID】

    西暦2016年12月10日は、帝國海軍航空部隊が英国海軍の誇る戦艦プリンス・オブ・ウェールズおよびレパルスを撃沈させた“マレー沖海戦”から75周年を迎えます。

    そこで今回は、時の大英帝國宰相、ウィンストン・レナード・スペンサー・チャーチル卿を紹介します。

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    ウィンストン・レナード・スペンサー・チャーチル卿は、1874年11月30日生まれのイギリスの軍人、政治家。
    特に大戦期の1940年5月10日から1945年7月26日の期間、イギリスの首相を務めたことで知られています。
    若い頃は特派員として動乱の世界を駆け巡り、1953年にノーベル文学賞を受賞。
    彼の書いた「第二次世界大戦」は、黒江龍雄の小学校の図書館にも収められており小学生の黒江少年の愛読書でもありました…。




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    そもそもわが日本に好意的であったチャーチルですが、ヒトラー総統率いるドイツ軍の猛攻の前に、今次大戦に勝利するためにはアメリカを引き込む以外にないと考え、ついに日本と干戈を交えるに至ります。

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    チャーチルは深夜に仕事をするのが常でした。

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    卿がこの晩、5本目の葉巻に火をつけた時、

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    机上の電話がけたたましく鳴りました。

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    不吉な予感が卿を襲います。

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    愛犬も不安そうに飼い主を見つめます。

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    「二隻とも…、二隻とも航空機から攻撃で…。間違いないのだな」

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    卿は後に、この最新鋭戦艦二隻を失ったことが第二次大戦下で最も衝撃的な出来事だったと記しています。




    その頃、わが日本では。

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    軍艦行進曲に続いて

    「大本営海軍部発表(昭和十六年十月十日午後四時五分)
     帝國海軍は開戦劈頭より英國東洋艦隊、特にその主力艦二隻の動静を注視しありたるところ、昨九日午後帝國海軍潜水艦は敵主力艦出動を発見、爾後帝国海軍航空隊と緊密なる協力の下に捜索中、本十日午前十一時半 マレー半島東岸クワンタン沖に於いて再び我が潜水艦これを確認せるをもつて、帝國海軍航空部隊は機を逸せず、これに対し勇猛果敢な攻撃を加へ 午後二時二十九分戦艦レパルスは瞬時にして轟沈し、同時に最新式戦艦プリンス・オブ・ウエールズは忽ち左に大傾斜、暫時遁走せるも間もなく午後二時五十分大爆発を起し遂に沈没せり、ここに開戦第三日にして早くも英国東洋艦隊主力は全滅するに至れり」




    かくて…ニュース映画「日本ニユース」では

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    <以下、竹脇無我サンのご尊父・竹脇昌作サンの名調子でお読みください>

    ユニオン・ジャック遠く去った常夏の島・ペナン島にいつにも増してはためく國旗、旭日旗。

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    そのペナン島に波高き印度洋を越えてやってきた英國使節団。

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    かくてペナン王宮で行われた日英会談。

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    瀕死の英國を救わんがため老躯に鞭打ってはせ参じた老宰相ウィンストン・チャーチル卿。

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    老宰相をねぎらう我が全権。

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    英國、東洋支配の牙城シンガポールすでになく、印度、緬甸に独立の国旗また翻る。

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    事ここに至り老宰相チャーチル卿は、ここに我が国に和を乞うた。

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    もとより大東亜戦争は建設の戦、平和を構築するための戦であり、太平洋の覇者、わが帝國になんの異存があろうか。

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    『昨日の敵は今日の友』
    ともに世界の海を支配する二大海軍國の締結、ここに成る。

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    「 Tennou heika Banzai !」
    チャーチル卿の発声による聖寿の萬歳。

    かくて大東亜共栄圏の理想、八紘一宇の聖業はさらに大いなる一歩を進め、世界は新しい夜明けを迎えたのである!




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    「インドでの特殊権益はかろうじて守れたし、中近東は依然としてわが手にある。日本との講和はロンメルをエジプトの前で停止させ、フランコがジブラルタルを伺うのを阻止するであろう。この際、ドイツ軍と呼応してイランからコーカサスを目指すとするか…」

    余裕のチャーチル卿でありました。

    <おしまい>




    そんなわけで小学校の図書館で借りていたチャーチル卿の著書が今は新装版で発売されてるようです。



    反共の士ということもあり、敵国の宰相ですが割と好きなチャーチル。
    この際、勉強してみようかしら。





    そして今回使用した1/6のチャーチル。



    小学生の頃、遠くの友達の家に遊びに行き、初めて入った模型屋さんで見つけてびっくりした“チャーチルクロコダイル火炎放射戦車”



    当時は、1500円だったような気がします。

    で、こちらは大学生の時に作った“チャーチル Mk.I 戦車”



    これはまだ実家の書棚に飾ってあるはずです。

    こうしてみるとやっぱりチャーチル好きかも。

    その割には父親から教わったこの歌も歌ってましたけどね。

    ♪ルーズベルトのベルトが切れて チャーチル 散る散る 首が散る 首が散る~

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    Vorwärts nach Osten!(東へ進め!) バルバロッサ作戦75周年記念 【Adolf Hitler 1940-1945ver :3R】

    来る西暦2016年6月22日は、ドイツ軍、乾坤一擲の対ソ攻撃作戦“バルバロッサ作戦”発動から75周年を迎えます。

    そんなわけで今回は、ソビエットの国策映画「レニングラード攻防戦」風にまとめてみたいと思います。




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    国境は人間によって作られ、そして人間によって変えられる」【アドルフ・ヒトラー,「わが闘争」角川文庫,1973】




    1939年9月 1日、ドイツ、ポーランド侵攻。
    1939年9月17日、ソ連、ポーランド侵攻。
    1939年9月27日、ワルシャワ陥落。
    1940年1月12日、ソ連、フィンランド空襲
    1940年6月14日、ドイツ軍、パリ入城。
    1940年6月15日、イタリア、フランス侵攻。
    1940年6月15日、ソ連、リトアニア侵攻。
    1940年6月17日、ソ連、ラトビア・エストニア侵攻。
    1940年6月28日、ソ連、ルーマニア侵攻。

    世界が大きく動く中、ソビエット・ロシアは、日本が北進しないのを良いことに、東欧を一気に併呑しようとしました。

    そして、1940年12月18日。
    ベルリン首相官邸の一室…。

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    「Achtung!!」

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    「諸君! ボルシェビキどもの西進をこれ以上許すわけにはいかない」

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    「いよいよ開戦だ!」

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    「わたしはロシアを征服したいのではない。抹殺したいのだ!」

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    「座りたまえ」

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    「ロシアは分割して保護領とする」

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    「ウクライナは独立させる」

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    「バルト海沿岸と白ロシアは併合する」

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    「コーカサスの油田地帯はドイツ総督が支配する」

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    「この作戦は1ヶ月半から2ヶ月で終わるだろう」

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    「戦争の連続だと非難されるかもしれぬ」

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    「私は闘うためのドイツ軍を作り上げた」

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    「ソビエトがわが領土に侵攻するのは明白で、我が軍はこれを予防するために機先を制する」

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    「我々は腐ったドアをただ蹴破るだけだ!」

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    「戦車約3500両を含む地上兵力120個師団、300万名のドイツ兵、戦闘機、爆撃機など2800機の航空兵力がロシアを叩く。誰がこれを阻止できよう…」

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    〈次回「バルバロッサ作戦75周年記念-第2弾-」につづく〉

    「そっちが来るなら、こちらもいくぜ!」

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    分捕り品の短機関銃を構えるソビエト海軍バルチック艦隊所属の海軍歩兵。
    (映画「レニングラード攻防戦」に登場する海軍歩兵をモデルにしました)




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    映画「レニングラード攻防戦」パンフレット【黒江龍雄:蔵】




    映画の方は昨年、ニューマスター版が登場したようです。



    ニューマスター版も良いけれど、本当に良いのは、テレビ東京で放映された“2時のロードショー”版。

    こちらは、ヒトラー総統が、日本語で本記事に記したような台詞を話すのに加え、前編124分が80分程度にまとめられているのです。

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    ラインハルト・ハイドリヒ 親衛隊大将 【In The Past Toys】

    毎年、この季節になると地上波、BS、CATV問わず戦争映画の特集があります。
    地上波での放映は昔に比べるとかなり少なくなったと思いますが、その減った分以上にBS、CATVではよく放映しています。
    今年は特に終戦70周年と言うことで例年以上に多く戦争映画が放映されていました。

    そんな中、昭和50年(1975年)のアメリカ映画「暁の7人」をしばらくぶりに鑑賞しました。

    なので今回は、その映画「暁の7人」で主人公達すなわちイギリス軍のチェコ人コマンド部隊に狙われてしまう“ボヘミア・モラビア(最近はベーメン・メーレンというようですが)保護領副総督”そして何より“金髪の野獣”として恐れられた“ラインハルト・ハイドリヒ”親衛隊大将を取り上げてみたいと思います。

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    ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ、 1904年3月7日生まれ。
    ハインリヒ・ヒムラー長官率いる親衛隊のナンバー2として活躍した人物として知られています。




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    なかなかの二枚目で、若くしてドイツ海軍で勤務、その頃のあだ名が“金髪のジークフリート”。
    後にNADAPに入党、その際もこの典型的な北欧人種を思わせる要望が有利だったとか。

    その容姿に加え実務にも優れ党内、親衛隊内で昇進を続けます。

    また各種の陰謀を巡らせたり、“サロン・キティ”を開設したりと、映画の主人公のような活躍ぶり。

    そしてヒトラー総統により1941年9月23日、ボヘミア・モラビア保護領副総督に任ぜられます。




    映画「暁の七人」はそのあたりからお話が進んでいきます。

    同映画の中で。ラインハルト・ハイドリヒを演じたのは様々な映画でドイツ軍将校を演じている“アントン・ディフリング”。

    演じた時は当時のラインハルト・ハイドリヒより20歳近く上のアントン・ディフリングでしたが、そんなことは全く気にならない良い演技。

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    特にこんな感じで制服を着用した(正確には使用人により着用させてもらった?)後、鏡の前でポーズをとる伊達男ぶりはさもありなんと思わせるにくい演出でした。




    フェンシング、乗馬、飛行機、スキー、近代五種の達人であったと言われているラインハルト・ハイドリヒ親衛隊大将。

    映画にはこのようなシーンはありませんでしたが、こんな場面を撮影してみました。

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    動物にはやさしいけれど人間には厳しい、そんな感じがしないでもありません。

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    親衛隊の黒ヘルメットを被るとこんな感じです。

    白馬だったらもっと似合ったかも。




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    「総統はかつてこうおっしゃった『もはや中立ということはあり得なくなる。中立国は大国の勢力圏に落ち込み、吸収される。すべては突然起こるというわけではない。私は一歩ずつ前進する。だが鉄のごとき首尾一貫性をもって前進するのである』と。」
    【「永遠なるヒトラー」より】




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    「では、諸君! 第三帝国そして新たな世界秩序のために!」




    そして運命の昭和17(1942)年5月27日の朝。
    自宅を出てプラハ城に向かうラインハルト・ハイドリヒ親衛隊大将。

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    その日に限って急いでいたラインハルト・ハイドリヒ親衛隊大将は警察の警護を付けず襲撃されてしまいました。




    同日、ベルリン。

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    親衛隊全国指導者、ハインリヒ・ヒムラー長官の執務室の電話がけたたましくなりました。




    「何?!ハイドリヒが襲撃された?」

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    「急いで親衛隊作戦本部の医療部門へつないでくれ」




    「いや、その前に」

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    「国家保安本部の第3局へ至急だ!」

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    一節によると、ヒムラー長官は自身が選んだ軍医が現地に到着するまでラインハルト・ハイドリヒに対する治療を行わせなかったと言われています…。




    〈余談と参考文献〉

    今回、使用したラインハルト・ハイドリヒ親衛隊大将は、当時、ヒトラー総統をはじめとしてNSDAPの幹部のフィギュアを発売していた“In The Past Toys”製のものです。
    この後、3Rというメーカーもほぼ同じラインナップでNSDAPの幹部のフィギュアを発売しはじめました。
    ボクはこちらの“In The Past Toys”製のものを所有していたので、3Rのラインハルト・ハイドリヒ親衛隊大将、ハインリヒ・ヒムラー長官は購入しませんでした。
    ヨーゼフ・ゲッベルス宣伝相は、2社ともほぼ同時期に発売されたので、仕方なく2種とも購入する羽目に。
    ゲーリング国家元帥は“In The Past Toys”製のフィギュアが少し悲しい出来だったので3R製のものを買い直しました。

    そして今回の参考図書はこちら

    髑髏の結社SSの歴史



    最近は講談社学術文庫から発売されていましたが、こちらはボクが今から30年前に購入したフジ出版社版。
    神保町の日本特価書籍で少し安く買えました。
    あの頃、フジ出版の本はみんなこの店で買ってましたっけ。

    永遠なるヒトラー

    やはり30年前、西日暮里のアパートに住んでいた頃、何を思ったのか、近所にサンダル履きで出たまま千代田線に乗りお茶の水に行き、三省堂本店で購入した本。お天気の良い日曜日でした。

    秘密警察―ゲシュタポ (1972年)

    ゲシュタポ―恐怖の秘密警察とナチ親衛隊 (1971年) (第二次世界大戦ブックス〈11〉)

    どれも古い本ばかりですなぁ。

    そして映画「暁の7人



    また同じ“エンスラポイド(類人猿)作戦”を扱っている映画「死刑執行人もまた死す

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