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    仮面ライダー1号 桜島Ver. (メディコム・トイ 東映レトロソフビコレクション 仮面ライダー)

    今から45年前、昭和47年1月1日(土)の夜。
    当時、あと2週間足らずで5歳になんなんとするボクは家族とこのような画面を見ていました(おそらく…)。

    その画面とは…

    桜島1号01

    ここへナレーター中江真司サンの美声でこのようなナレーションが入ります。

    「諸君は、この青年を記憶しているだろうか?」

    桜島1号02

    「そう、かつて仮面ライダー第1号としてショッカーと戦った本郷猛だ」

    桜島1号03

    「彼は仮面ライダー第2号である一文字隼人に日本の守りを任せてショッカーのヨーロッパでの破壊活動と戦っていたのである」




    ということで、旧1号ライダー旧2号ライダーに引き続き、本ブログではご紹介していなかった“仮面ライダー1号 桜島Ver. (メディコム・トイ 東映レトロソフビコレクション 仮面ライダー)”を登場45周年に合わせてご紹介したいと思います。

    桜島1号04

    「仮面ライダー」の主役であった藤岡弘、サンは、「仮面ライダー」第9話「恐怖コブラ男」の撮影中、コブラ男の乗る車をバイクで追跡するという場面の撮影中に転倒、左大腿部複雑骨折とeう大けがをしてしまい、番組に継続して出演することが難しくなってしまいました。

    思いがけない主役の負傷による番組降板、そしてもう一人の仮面ライダー、一文字ライダーの登場…。
    初期シーズン゜とは異なった雰囲気の中、構築されていく“仮面ライダーの世界”。
    そしてそれを受けての空前の大人気。

    そのような中、傷も癒えかかった藤岡弘、サンが、お正月スペシャルともいうべき昭和47年1月1日に放映された「仮面ライダー」第40話「死斗! 怪人スノーマン対二人のライダー」と続く第41話「マグマ怪人ゴースター 桜島大決戦」で番組に一時復帰(※)することとなったわけです。

    このお話の舞台が鹿児島県桜島であったことから、後年、「仮面ライダー」第40話「死斗! 怪人スノーマン対二人のライダー」、第41話「マグマ怪人ゴースター 桜島大決戦」、第49話「人喰い怪人イソギンチャック」、第51話「石怪人ユニコルノス対ダブルライダーキック」、そして映画「仮面ライダー対ショッカー」に登場する“旧1号ライダー”でも、第53話「怪人和ジャガーマン 決死のオートバイ戦」以降に登場する“新1号ライダー”でもない“1号ライダー”が、初登場した場所にちなんで“仮面ライダー1号 桜島Ver.”、“桜島1号”、“桜島ライダー”などと呼ばれるようになりました。

    ※正式復帰は昭和47年4月1日に放映された「仮面ライダー」第53話「怪人ジャガーマン 決死のオートバイ戦」となります。

    ではその鹿児島県桜島での活躍の様子を見ていきましょう。




    桜島1号05

    ♪海涛天を衝く所 燃えて火を吐く櫻島

    桜島1号06

    再び故国の大地に立つ“仮面ライダー第1号”、本郷猛。

    桜島1号07

    ヨーロッパで活躍中の仮面ライダー第1号。

    本郷猛はヨーロッパでショッカーと戦ううちに、ショッカースイス支部長である死神博士が日本支部長として赴任し、さらには九州における一大作戦を敢行するという情報を聞きつけ、ヨーロッパでの協力者エミ、ミカとともに日本に戻ってきたのです。

    そして桜島で…

    桜島1号08

    「ん?! お前はスノーマン! やはりこの日本に…」

    桜島1号09

    「生きていたのか、本郷猛! だが何度戦っても、貴様に俺は倒せんッ」

    桜島1号10

    「さぁ返してもらおうか、我々ショッカーの『日本制服計画書』を!」

    桜島1号11

    「断るッ!」

    そう言うものの、仮面ライダー第1号はスイスでこの“怪人雪男 スノーマン”と戦っていたが倒すことができないでいたのです。

    と、そこへ。

    桜島1号12

    「本郷! 俺も戦うぞ!」

    「おう! 一文字」

    桜島1号13

    「揃いおったな、仮面ライダーども」

    桜島1号14

    「とうっ!」

    桜島1号15

    「ライダーキーック!」
    ※「仮面ライダー」第40話ではまだ「ダブルライダーキック」と呼称していませんでした。

    桜島1号16

    ドーン!

    「光る! 回る! 変身ベルト」のCM並の速さで爆死してしまたスノーマン…。

    桜島1号17

    「一文字!」
    「本郷!」

    新春の九州で、二人はいつまでもこの日本を守り抜くことを固く誓うのでした…

    ちなみに「仮面ライダー」第40話「死斗! 怪人スノーマン対二人のライダー」と続第41話「マグマ怪人ゴースター 桜島大決戦」に出演した時、藤岡弘、サンのけがをした足にはまだ金属パイプと固定用のボルトが入っていて傷口を抑えた絆創膏と包帯は、撮影後、血がにじんでいたそうです。




    そんな“仮面ライダー1号 桜島Ver. ”、前述のとおり映画「仮面ライダー対ショッカー」にも出演しているということもあり、ボクたちが30年ほど前に撮影しようとした映画「仮面ライダー対ゾル大佐」にも登場することとなっていました。

    仮面ライダー第1号、蜘蛛男サソリ男、そしてショッカーの新怪人を用意したボクたちは、それを映画にこそできなかったもののフォトストーリーとしてまとめました。

    その時の“仮面ライダー1号 桜島Ver. ”をご紹介します。

    桜島1号18

    演じているのは、先年、早世してしまったFくん。
    彼は当時、アルバイトでデパートのヒーローショーにも出演したほどのアクション巧者でした。

    桜島1号19

    ライダーマスクは市販のものをボクが塗装しました。

    胸のコンバーターラングは幼稚園等で使用する手作り座布団用のウレタンを使用しました。
    当時はこの手のもの一つ一つの入手が困難でしたなぁ。

    赤いスカーフは、ボクの祖母かFくんの母上が、ボクたちが新宿のオカダヤで購入した生地をほつれないようにかがってくたもの。

    ライダーグローブは本家同様、バイク用の手袋。Fくんか購入し塗装しました。

    桜島1号20

    「出たな!ショッカーの新怪人」

    撮影は3月の利根川。
    楽しかったなー。

    桜島1号21

    ショッカー白ロシア支部から来た新怪人“ケラ男”。
    南樽太郎氏がデザインし、一人で製作しました。
    ショッカーの期待の怪人ということで黄金のショッカーベルトをしめています。

    ※怪人ケラ男については、後日、南樽太郎氏のブログ“おやじの工作室”で詳しく紹介されることとなっています。お楽しみに!

    桜島1号22

    そして決めポーズ。
    その時は夢中で何も感じなかったけれどこうしてみると、この高さ…怖いですね。

    これは洪水を防ぐための堰※で高さ5メートルくらい、写真ではわかりませんが厚さ?は20センチほどのところに立っています。
    ※公園の一角にあり、立ち入り禁止地域ではありません。

    桜島1号23

    こちらがエンディング。
    みんな若いなぁ(顔つきが幼くてかわいい感じすらします)。

    え、ボクはどうしたのかって?

    ボクはもちろんゾル大佐役で出演してます。

    桜島1号24

    「覚えていろ、仮面ライダー!」

    探したけれど記念撮影以外で“仮面ライダー1号 桜島Ver.”とボクが一緒に写っているのはこの1枚でした(T_T)。




    ということで、今回の記事を書くにあたり次の資料を参考にしました。









    そして“仮面ライダー1号 桜島Ver.”の活躍が見られるのがこちら。





    そして、メディコム・トイの“東映レトロソフビコレクション”シリーズから3月下旬に、今回ご紹介した“仮面ライダー1号 桜島Ver.”と死闘を繰り広げた“マグマ怪人 ゴースター”が発売されることが決定しています。

    となると“仮面ライダー1号 桜島Ver.”と戦ったショッカーの改造人間で“東映レトロソフビコレクション”シリーズ未発売なのは“怪鳥人 ギルガラス”だけということになります。
    メディコム・トイさん、ぜひ早期の発売をよろしくお願いします。
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    tag : 仮面ライダー 東映レトロソフビ ショッカー 本郷猛

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    宇宙にわとり ザンギラー (オレンジ) 【ヤモマーク】

    当ブログをご覧の皆様。

    あけましておめでとうございます。

    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

    ザンギラー橙00

    と、いうわけで初日の出とともに登場したのは、ヤモマークさん製作の“宇宙にわとり ザンギラー (オレンジ)”。

    酉年の一番最初の記事はこれにしようと思ってずっと温めてました…。

    なので新春早々、フォトストーリー「写真物語 宇宙にわとり ザンギラー 大襲来の巻」」なのです。
    ※表記がひらがなだったり、カタカナだったりするところも、いろいろな意味でおおらかだった当時風にしてみました。

    では、始まり始まり~




    ザンギラー橙01

    ザンギラー橙02

    のどかな新春の地鶏の養鶏場。

    ザンギラー橙03

    「おみゃあたち、にわとりは暮れも正月もなく、よく働いてくれてありがてぇこった…ん?」

    ザンギラー橙04

    「んがあああっ、火の玉だ!」

    ザンギラー橙05

    どーん!

    ザンギラー橙06

    カラカラカラカラー

    ザンギラー橙07

    ズズーン!
    巨大な地鳴りと共に現れたのは“宇宙にわとり ザンギラー”でした!

    ザンギラー橙08

    コケーッ!

    ザンギラー橙09

    「あんりまぁ!」

    ザンギラー橙10

    大きな羽が羽ばたくと、飛び上がりこそしないものの大きなサイロも小枝のように折れてしまったではありませんか!

    ザンギラー橙11

    遠くに何かを認めたザンギラー。

    ザンギラー橙12

    ザンギラー橙13

    驚くにわとりや左老人を尻目にゆっくりと歩き出しました。

    ザンギラー橙14

    行く手には多くの人が住む市街地が!

    ザンギラー橙15

    この危機に陸上自衛隊がもすかさず“防衛出動”します。

    ザンギラー橙16

    市街地にも“87式偵察警戒車”が展開し迎撃態勢をとります。

    ザンギラー橙17

    「目標、近づきます!」
    87式偵察警戒車の前部偵察員の報告の声にも力が入ります。
    と、その時…

    ザンギラー橙18

    ザンギラーが体の向きを変えました。

    ザンギラー橙19

    「何!? ナスラ※が!!」
    ※正確には“二代目ナスラ”。

    ザンギラー橙20

    伊福部昭先生に作曲していただきたかったナスラのテーマにのってナスラの登場です!

    ザンギラー橙21

    ここに相まみえるヤモマークの二大怪獣!!

    ザンギラー橙22

    果たしてナスラ勝つか!?

    ザンギラー橙23

    ザンギラー勝つか!?

    ザンギラー橙24

    「とまぁ、お話の方は相変わらずの展開だが、我々、自衛隊もがんばるから、君たちもがんばってくれ!」

    〈おしまい〉




    ということで、今回、使用したヤモマークさんの“宇宙にわとり ザンギラー (オレンジ)”はこちら。

    ザンギラー橙25

    そして、記事の中にも登場した左卜全サンの「んがあああっ、火の玉だ!」の台詞が聞けるのがこちら。



    では本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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    tag : ソフビ怪獣 怪獣 ヤモマーク フォトストーリー

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    アントラー【M1号:マルサン 復刻 ブラウン成型色/特別カラー版】

    磁力怪獣アントラーと言えば、特撮テレビ番組「ウルトラマン」の初期に登場し、ウルトラマンを苦しめた怪獣で、「ウルトラマン」本編の1週間前に放映された特別番組「ウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生」にも登場した人気怪獣でもあります。

    その磁力怪獣アントラーが、この夏、ウルトラマン誕生50周年に合わせて、M1号さんよりマルサン復刻版ということで発売されました。

    アントラー01

    おもちゃ、特にソフビ怪獣は、ことあるごとに“○○限定版”等ということで発売されることが多くなっています。そのあたりは原型、金型の制作費の回収という商業上の視点もありあながち否定するものではありませんし、むしろバリエーションが増えて楽しいととらえることもできるでしょう。

    ただボクが今回、この磁力怪獣アントラーを入手したかったのは別の意味があったからです。

    それは…。




    磁力怪獣アントラーの魅力は先にも触れたとおり、特撮テレビ番組「ウルトラマン」の初期すなわち第7話「バラージの青い石」に登場したこともあり、各種媒体に多く採り上げられていたこともあります。

    また登場した第7話「バラージの青い石」のお話が、日本が舞台でないこと、初めて他国の科学特捜隊員が出てきたこと、ウルトラマンの祖先(?)がすでに地球に来訪し、地球人のために戦っていたことが想像されることなどが描写され、その「ウルトラマン」の世界を大きく広げるものとなっています。

    そして何より、お話がスタートして7話目に登場したこの磁力怪獣アントラーが“ウルトラマンの必殺技であるスペシウム光線が効かない”という特性をもっており、そのために“ウルトラマンの攻撃以外の手段で倒される”初の怪獣となっています。

    アントラー02

    そんな磁力怪獣アントラーですが、実はおもちゃ的にも魅力あふれる怪獣なのです。

    それは倉治隆さんによる研究資料「怪獣玩具」も記載されているとおり「ウルトラマン」放映当時、最多の可動部位を持つ怪獣だったからです。
    当時発売されていた一般的なソフビ怪獣は、首、左右の手足と基本的には5ヶ所が可動します。
    まれに尻尾が動く怪獣もおり、それで6ヶ所の可動となります。

    ところがこのソフビの磁力怪獣アントラーは首、左右の手足に加えて左右の大あごの7ヵ所が可動する怪獣となっています。

    お話は今から約28年程前にさかのぼります。

    地方から進学のために上京したボクたち。
    当時はインターネットもなく、まんだらけも古川益三さんが店舗でレジ打ちをしているという状況でした。

    そんな中、雑誌「宇宙船」(※当時は朝日ソノラマ発行)に掲載された広告を頼りに、下北沢を中心とした“アンティーク・トイショップ”によく出かけていました。

    学生のことでしたから、それほど高価なものは買えなかったのですが、先日、メディコムトイから復刻版の販売が無事完了した“亀マークのタイガーマスクソフビシリーズ”、私が時折当ブログで紹介している“バンダイのスタンダードサイズ ショッカー怪人”等は、なんとか購入できた時代でした。

    そして学生生活が終わりを告げるとき、それはそれぞれが仕事の道に進む時だったのですが、親友のFくんが記念にと購入したのが、この磁力怪獣アントラーでした。

    購入のきっかけは、先に挙げたストーリー上の、そしておもちゃとしての磁力怪獣アントラーの魅力だとFくんは言っていました。

    生前のFくんの自宅にお邪魔することはそれほど多くなかったのですが、その部屋に飾られていたのが、その時に買った磁力怪獣アントラーでした。

    そんなわけで“ウルトラマン50周年”そして“Fくんの1周忌”が重なった年に、思い出の磁力怪獣アントラーが復刻されたのも、不思議な縁と思い、購入するに至ったわけです。




    中近東の砂漠に生息する“磁力怪獣アントラー”は別名“蟻じごく怪獣”とも呼ばれています。

    一説によると5000年前から存在していると言われ、昆虫アリジゴクのような巣穴を堀り、そこの近くを獲物が通りかかるのを待ち構えています。

    アントラー03

    ひとたび獲物が通りかかるや、大あごの間から七色の“磁力光線”を発射し、獲物を引き寄せて捕らえます。

    アントラー04

    金属を主食としているとされる“磁力怪獣アントラー”。
    おそらくかつては、砂漠を行くキャラバン隊等を襲って食していたと思われますが、近年、航空機がその頭上を飛ぶことが増え、それを襲うことにより巨大化していったのではないかとボクは想像しています。

    「ウルトラマン」第3話「科特隊出撃せよ」に登場する“透明怪獣ネロンガ”も江戸時代にその出現が記録され、当時は“村井強衛門”なる侍に退治されたと劇中で語られています。
    これなども昔は“透明怪獣ネロンガ”の主食たる電気エネルギーが落雷程度でしか手に入らなかったため巨大化していませんでしたが、近代化の中で発電所ができ、そこからの電気を吸収することで巨大化したのではないと想像しています。ボクは。




    そんなわけでかどうかわかりませんが、巨大化した“磁力怪獣アントラー”は、砂漠の街・バラージの城郭に迫っていきます。

    アントラー05

    “磁力怪獣アントラー”のために、行商もルートを変え、行き来する人も絶えてしまったパラージの街。
    今度はの城郭も“磁力怪獣アントラー”により破壊されようとしています。

    アントラー06

    いよいよアントラーの大あごが宮殿の一角を捕らえました。
    今なら世界遺産に登録される(?)パラージ宮殿の最期を迎えるのでしょうか?

    アントラー07




    と、その時です。

    磁力怪獣アントラーが砂漠の空の向こうに青く光って飛行する物体を発見しました。

    その物体めがけてアントラーは七色の磁力光線を照射、青いく光る物体はしばらく抵抗していましたが、いよいよ抗しきれず砂漠に墜落。

    そこから“宇宙怪獣ベムラー”が現れました。

    アントラー08

    「ギャーオー!」
    「ガチッ!ガチッ!」

    砂漠に照り付ける太陽のもと、二大怪獣の激闘です。

    アントラー09

    “宇宙怪獣ベムラー”は口から青い熱線を吐きますが、あまつさえ硬い甲殻に覆われ、砂漠の日差しに慣れた“磁力怪獣アントラー”には効果がないようです。

    あっ、“磁力怪獣アントラー”の大あごが、“宇宙怪獣ベムラー”の細い体を捕らえました。

    近接戦になるとほとんど機能しない“宇宙怪獣ベムラー”の前足は役には立ちません。

    アントラー10

    「ガチッ!ガチッ!」
    「ギャー、ギャー…」
    「ガチッ!ガチッ!」

    断末魔の叫びをあげる“宇宙怪獣ベムラー”

    “磁力怪獣アントラー”の勝利です。

    ※本稿を書くにあたり「怪獣解剖図鑑」【朝日ソノラマ】の「砂漠の大決闘 アントラー ペギラ ベムラー」を参考にさせていただきました。




    さる8月15日、Fくんの新盆ということで、南樽太郎さんよどみかおるさんとボクの3人でFくんにお線香をあげてきました。

    その際、ご家族のご了承をいただき撮影してきたのが、こちら。
    Fくんが今から28年程前に、アンティークトイショップ(おそらく下北沢にある“甘辛人生劇場 懐かし屋”さんではなかったかしら)で購入した“磁力怪獣アントラー”

    アントラー11

    今は幽明境を異にすることとなってしまったFくん。

    でもこうして物を通してお話ができるような気がしています。

    アントラー12

    パラージの青い石を模したビー玉とバンダイのガシャポン“HGブルマァク魂”シリーズのアントラー(2種)。

    アントラー13

    いつかまた、こうしてみんなで遊びましょう!




    今回、参考にさせていただいたのはこちら。

    “磁力怪獣アントラー”の登場する第7話「パラージの青い石」が覚められているのはこちら。



    いつも参考にさせていただいている倉治隆さんの労作。



    そして怪獣の解剖図もさることながら、この本のみの怪獣同士の戦いが素敵な挿絵で描かれている本がこちら。



    上の本には「大復刻怪獣大図鑑」と名付けられた復刻版も出ています。

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    吸血マンモス(メディコム・トイ 東映レトロソフビコレクション 仮面ライダーV3)

    (中江真司サンの割と太目な声で)「キバ一族の名に懸けて繰り出したキバ一族最強の怪人“吸血マンモス”。不気味にとどろくキバ一族の呪いの太鼓!」

    吸血マンモス01

    ということで、「仮面ライダーV3」に登場した怪人たちの中でも、商品化の機会に恵まれなかったのが番組中盤に登場する怪人たち。
    そんな中から、今回、メディコムさんが“メディコム・トイ 東映レトロソフビコレクション”シリーズで商品化してくれたのが“、こちらの吸血マンモス”。
    先日、届きましたので、さっそく遊んでみたいと思います。




    「仮面ライダーV3」のお話は、基本的には、仮面ライダー1号、2号の後を引き継いだ“仮面ライダーV3”が、悪の組織“デストロン”と戦うという流れになっていますが、大きく分けると次のようになります。

    1.機械と動物とを合成した2体の“デストロン”怪人が連携して作戦を実施する。
    2.大幹部“ドクトルG”の指揮のもと、機械と動物とを合成した怪人が作戦を実施する。
    3.“デストロン”と共闘関係にある“キバ一族”の長、“キバ男爵”の指揮のもと、キバ一族の怪人が作戦を実施する。
    4.キバ一族と同じく“デストロン”と共闘関係にある“ツバサ一族”が“ツバサ大僧正”の指揮のもと、作戦を実行する。
    5.“デストロン”の“ヨロイ軍団がヨロイ元帥の指揮のもと、作戦を実行する。

    このような流れの中で、登場した吸血マンモス。
    風格も堂々としており、キバ一族の主要怪人の一人と言えるでしょう。

    吸血マンモス02

    画像は、劇中、北町の倉庫街で、仮面ライダーV3と初めて戦った場面をイメージして撮影してみました。




    吸血マンモスの使命は、日本の政治、経済、文化を動かす“大物”の頭脳を改造してしまおうという“日本頭脳改造作戦”の実行。

    ところが「上手の手から水が漏る」の例えもある通り、デストロンのアジトから一人の男が脱走しました。

    北町の倉庫街まで逃げてきた男はこの計画を、あろうことか“少年ライダー隊”に密告してしまいます。

    吸血マンモス03

    劇中、北町の倉庫街と呼ばれるロケ地は横浜の“赤レンガ倉庫街”のようです。

    たまたま、今回の吸血マンモス撮影の直前に“チャンネルNECO”で視聴した「ミラーマン」の「パイロット版」も、こちらの“赤レンガ倉庫街”で撮影されていました。

    この横浜の倉庫街は、当時、特撮はじめ各種のドラマでもよく使われていましたよね。




    倉庫街に潜伏していた脱走者を追い詰めた吸血マンモス。

    「貴様の体の血を一滴残らず吸い取ってやる! ブローッ!」

    吸血マンモス04

    マンモスをモチーフにしているだけあって印象的な鼻。

    この鼻は、伸縮自在で、作品を未見の皆さんでも想像がつくと思いますが、血を吸うことができます。




    「V3、これでもくらえ『血の霧』!」

    吸血マンモス05

    この鼻は、血を吸うだけでなく吹き出すこともでき、“血の霧”と呼ばれる技を使う部位ともなるようです。
    おそらくため込んでいた血に、体内にある特殊な物質を混ぜて噴射する技と思われます。




    吸血マンモスの武器は、他に、穂先に牙を利用した槍があります。
    (今回は残念ながらモデリングはされませんでしたが)

    その槍を持つのがこちらの右手。

    吸血マンモス06

    以前の記事も書いたのですが、値段上がっても構わないので、その怪人の持つ専用の小物も付けてほしいです!

    続いて左手を見てみましょう。

    吸血マンモス07

    こちらは、いかにもマンモスの前足って感じの形状をしています。




    「怒れ!『悪の大地』!」

    吸血マンモス08

    「ズ、ズーン!」

    吸血マンモス09

    と、こんな感じで、地面に左手を叩き付け地震を起こすことができます。




    「キバ一族の誇りと栄光にかけて絶対にお前を殺す!」

    吸血マンモス10

    いまだに旧バンダイの仮面ライダーV3のソフビを使用して撮影しています。




    「くらえっ! V3!」

    吸血マンモス11

    キバの先端が折れ、中から、銃弾のようなものが発射されます。

    「仮面ライダーV3」の中盤以降の怪人は、「仮面ライダーV3カード」にも登場せず、各種怪人図鑑等にも、一体ずつ詳しく書かれていないことが多いので、今一つ、技や武器の名前や威力についてわからないことが多いのです。




    果たして、吸血マンモスの“ドゥーブー魔術”攻撃 勝つか!、仮面ライダーV3の三段回転キック 勝つか!?

    吸血マンモス12




    そんな戦いの中…。

    「ん?!」

    吸血マンモス13

    視線を感じて振り返る吸血マンモス!

    その視線の主とは…。

    吸血マンモス14

    「アフリカの奥地出身というプロフィール、響いてくる太鼓の音、そして何より、あの容姿。すてきだわ」

    吸血マンモスに熱い視線を送っていたのは、誰あろう“ジャングルの女王 シーナ”さんでした。

    「お嬢さん。吸血マンモスが気になるのかい?俺は、彼にちょっとかかわりのあるものでね…。なんなら紹介しようか?」と、“エースのジョー”こと宍戸錠の登場!

    吸血マンモス15

    ちなみに、ネタバレになりますが、吸血マンモスは、キバ一族の長にして、デストロン大幹部である“キバ男爵”が変身した姿なのです。
    その“キバ男爵”を演じていたのが、“郷鍈治”サン。
    その“郷鍈治”サンは、“エースのジョー”こと“宍戸錠”サンの実弟、とまぁ、こんな関係になるわけですね。




    と、そんなわけで、吸血マンモスの活躍が見られるのはこちら。



    いよいよ来月は、今回、登場した吸血マンモスが所属する“キバ一族”の魔女スミロドーンこと“原始タイガー”のソフビが発売されます。
    楽しみ楽しみ…。

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    tag : 仮面ライダーV3 東映レトロソフビ デストロン

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    宇宙怪獣 ベムラー【M1号:ブルマァク カラー】

    今年、平成28年(西暦2016年)は「ウルトラQ」放映50周年、「仮面ライダー」放映45周年といろいろありましたが、いよいよ、この7月17日で「ウルトラマン」放映50周年となりました!

    ベムラー01

    そこで今回は50年前の7月17日に放映された「ウルトラマン」の第1話「ウルトラ作戦第一号」に登場したM1号製の“宇宙怪獣 ベムラー”を「ウルトラ作戦第一号」のストーリーに沿って(ホント?)ご紹介したいと思います。




    こちらがその“宇宙怪獣 ベムラー”です。
    身長50メートル、体重2万5千トン。「宇宙のある星」から来た宇宙怪獣です。(「大復刻怪獣大図鑑」より)

    ベムラー02

    劇中に登場するベムラーは、もっと暗いグレーのような体色をしていますが、こちらのM1号のベムラーは、「帰ってきたウルトラマン」放映時(?)に、“ブルマァク”から発売されていたベムラーの塗装に準じて着色されています。

    またブルマァク製のベムラーは、どちらかというと大きな頭部に大きな目のついたポリュームのある体型をしていますが、このM1号製のベムラーは劇中に登場したベムラー同様スマートな体型をしています。

    さらに「ウルトラマン」に登場する怪獣の1体に“脳波怪獣 ギャンゴ”という怪獣がいるのですが、このギャンゴの着ぐるみは、この“宇宙怪獣 ベムラー”の着ぐるみを改造して作成されています。
    その事実をもとに、「マルサンで発売されていたソフビ怪獣のギャンゴのデザインをもとに、(着ぐるみとは逆に)ベムラーとして製作されていたら?」という発想のもとにモデリングされたのが、こちらのM1号製のベムラーです。

    子供のころ、ボクはブルマァクのベムラーを持っていたので、M1号さんから、劇中に登場したベムラを模して塗装したタイプのものと、玩具としてブルマァクから発売されたソフビを模して塗装されたタイプのものと、二つのバージョンのベムラーが発売された時、ボクは、かつて所有していたブルマァクの塗装とほぼ同じタイプを迷わず選びました。




    さて、そのベムラー。
    「ウルトラマン」の第1話「ウルトラ作戦第1号」ではどのような活躍をしているのでしょうか?

    宇宙怪獣 ベムラーは、宇宙の平和を乱す悪い怪獣として、ウルトラマンの手により宇宙の墓場へ連れていかれている最中に逃げ出し地球にやってきました。

    そしてウルトラマンの追跡を巧みにかわして竜ヶ森湖(※福島県にあるといわれていますが…)に潜んでいましたが…。

    ベムラー03

    この手の水中からの登場シーン。

    子供の頃だったらソフビ怪獣と一緒に入浴して、お風呂で遊ぶ場面ですよね。
    今でこそお風呂は自動給湯が一般的になっているかもしれませんが、子供の頃の我が家のお風呂はタイル張りで水道の蛇口が湯船の上の壁についていてそこから湯船に直接水が注げるようになっていました。

    お湯に満たされた湯船に、その蛇口のハンドルをいっぱいに回して水を入れると、湯面に水が当たって泡立ち、特撮番組や怪獣映画における水中からの怪獣の登場場面のようで、よくお風呂に怪獣を漬けては、水を出して遊んでたものでした。




    頭部のアップはこんな感じです。

    ベムラー04

    言われてみると“脳波怪獣 ギャンゴ”みたいでしょ。
    このソフビも持っていたのですけどねぇ。




    キャンパーたちからの通報により、竜ヶ森湖に潜むベムラーに対し、科学特捜隊は「ウルトラ作戦第1号」を発動、ベムラーに戦いを挑みます。

    まずは湖に潜ったベムラーを、科特隊の誇る“特殊潜航艇S号”をもって水中より攻撃することとしました。

    ベムラー05

    使用した“特殊潜航艇S号”は、息子のコレクションから。
    実際のおもちゃは「ウルトラマンダイナ 新たなる光編 全6種 HG 特殊潜航艇 21号 全6種 1 ウルトラマンダイナ2 ネオダランビア3」の中一つ、第10話「謎の恐竜基地」に登場した“S21”号ですが、ちょっといじって第1話に登場した“S16”号にしてみました。




    水中から特殊潜航艇の攻撃を受けたベムラーはたまらず湖面に顔を出しました。

    そこへ待っていましたと゛かりに上空よりジェットビートルがロケット弾ランチャーをお見舞いします。

    これが「ウルトラ作戦第1号」なのです!

    ベムラー06

    こちらのジェットビートルも、やはり息子のコレクションの「HG ウルトラマン Part5 奇跡!ウルトラの父編 再版 ガシャポン ジェットビートル・ウルトラホーク1号 単品」のものを使用しました。

    なお、こちらのものと同一機体です。

    また湖面は「ジオラマ素材003 水面」を使用しました。




    ところが、ベムラーもさるもの、その緊密な連携の切れ目を突いて、ハヤタ隊員の乗り込む特殊潜航艇 S16号を口にくわえていましました。

    ベムラー07

    今回の撮影に使用しようと思い、最近、バンダイより発売された「メカコレクション ウルトラマンシリーズ No.03 特殊潜航艇S号 プラモデル」を3月末に東京に行った際に購入したのですが、大きさが合いませんでした…(買う前に気が付きそうなものですが、だめですねぇ)




    湖から上陸したベムラーは特殊潜航艇を森の中に吐き出すとゆうゆう歩き出しました。

    ベムラー08

    劇中のベムラーとはまったく違う色使いなのですが、子供の頃のブルマァク版ベムラーの刷り込みがあるので、ボクとしては違和感はないです。




    「やつをこれ以上、湖のほとりから、出してはいかん!攻撃再開ツ!」

    ムラマツキャップの命令一下、科学特捜隊のスーパーガンがビュビュンとうなりをあげます。

    果たして、科学特捜隊の「ウルトラ作戦第1号」が成功するか!?、宇宙怪獣ベムラー勝つか!?

    ベムラー09

    スーパーガンの光線が稲妻型に放射されるようにしたかったのですが、うまくいきませんでした…残念。




    「ウルトラマン登場50周年、おめでとうございます!」

    ベムラー10

    と、いいつつ、怪獣・怪人の方が好きなボクのブログにはウルトラマンが登場しないまま終わるのでした。




    ということで、子供の頃、欲しかった(おそらくは小児科の待合室で見たか?お友達のお兄さんが持っていたか?)これも少し参考にしました。



    そしてウルトラマン対宇宙怪獣 ベムラーの戦いがみられるのはこちら。

    テーマ : ホビー・おもちゃ
    ジャンル : 趣味・実用

    tag : ウルトラマン 怪獣 レトロ風ソフビ

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