S-18/100 対戦車ライフル(イタリア軍編)
こちらのブログでも、商品レビュ-コーナー、ミリタリーフィギュアコーナー、で紹介しているS-18/100 対戦車ライフル。
今回は、イタリア軍研究の第一人者・吉川和篤氏のご著作「Viva! 知られざるイタリア軍」の発売を記念して、【前に撮影したこの写真のボロが目立たないうちに】アップしてみました(*^_^*)。

バルカン戦線あたりの山岳戦を行うアルピーニ部隊をイメージしてみました。
フィギュアの素体はドラゴン。シャツはドラゴン製のドイツ軍のもの…。帽子やズボンはTwisting Toys製。ゲートルはドラゴンのソビエト軍のもの…というようにチャンポンになっています。

正面から塹壕を見たところ(あくまでも正面風。画像1と画像2、どちらも同じ面なのです)。
この塹壕は10年ほど前にサイドショウから発売されたものです。当時、発売されていたWW1シリーズのものです。

一進一退が続く戦線の泥にまみれた塹壕で、故郷からの手紙を幾度となく読み返す…。
というような感じで…。読んでいるハガキは、TOY'S SAS(トイズSAS)さんのものです。
ということで、改めまして、冒頭に紹介したこちらの本。5月31日(木)にいよいよ発売です。
今回は、イタリア軍研究の第一人者・吉川和篤氏のご著作「Viva! 知られざるイタリア軍」の発売を記念して、【前に撮影したこの写真のボロが目立たないうちに】アップしてみました(*^_^*)。

バルカン戦線あたりの山岳戦を行うアルピーニ部隊をイメージしてみました。
フィギュアの素体はドラゴン。シャツはドラゴン製のドイツ軍のもの…。帽子やズボンはTwisting Toys製。ゲートルはドラゴンのソビエト軍のもの…というようにチャンポンになっています。

正面から塹壕を見たところ(あくまでも正面風。画像1と画像2、どちらも同じ面なのです)。
この塹壕は10年ほど前にサイドショウから発売されたものです。当時、発売されていたWW1シリーズのものです。

一進一退が続く戦線の泥にまみれた塹壕で、故郷からの手紙を幾度となく読み返す…。
というような感じで…。読んでいるハガキは、TOY'S SAS(トイズSAS)さんのものです。
ということで、改めまして、冒頭に紹介したこちらの本。5月31日(木)にいよいよ発売です。
![]() | Viva! 知られざるイタリア軍 (2012/05/31) 吉川 和篤 商品詳細を見る |
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怪人 イソギンジャガー(メディコム・トイ 東映レトロソフビコレクション 仮面ライダー)
「今週のメディコム・トイの東映レトロソフビコレクションの新怪人は、怪人イソギンジャガー。ちとシャクだがかっこいいぞ」(『仮面ライダー』のブラック将軍:丹羽又三郎さんの声で)

と、いうわけで、メディコム・トイの東映レトロソフビコレクションシリーズ2体目のゲルショッカー怪人の登場となりました。
2012年の4月末に届きましたが、バタバタしていて、やっと撮影できました。

さて、イソギンジャガーというと思い出す話があります。
それは今でも友人のFくん(このブログも見てくれていて拍手をしてくれるありがたい友人)と、初めて出会った時のことでした。
Fくんとボクとは違う高校だったのですが、ボクの中学時代の同級生Tくんが、Fくんと同じ高校だったという話題になり…。
Fくん
「Tくんって、イソギンジャガーに似ている人だよね」
ボク
「うん、そうそう。イソギンジャガーみたいな顔の人」
そのイソギンジャガーの顔のアップです。

やっぱりTくんによく似ている。
特に目と口のあたりが…。
そしてまた、このイソギンジャガーの回、つまり仮面ライダー第84話「危うしライダー!イソギンジャガーの地獄罠」は、原作者である石森章太郎(当時)先生が、監督を務めた回としても有名で、先生は冒頭、イソギンジャガーに殺されてしまう釣り人役も演じています。
そんな石ノ森章太郎先生に敬意を込めて、こんな写真も撮ってみました。


と、いうわけで、メディコム・トイの東映レトロソフビコレクションシリーズ2体目のゲルショッカー怪人の登場となりました。
2012年の4月末に届きましたが、バタバタしていて、やっと撮影できました。

さて、イソギンジャガーというと思い出す話があります。
それは今でも友人のFくん(このブログも見てくれていて拍手をしてくれるありがたい友人)と、初めて出会った時のことでした。
Fくんとボクとは違う高校だったのですが、ボクの中学時代の同級生Tくんが、Fくんと同じ高校だったという話題になり…。
Fくん
「Tくんって、イソギンジャガーに似ている人だよね」
ボク
「うん、そうそう。イソギンジャガーみたいな顔の人」
そのイソギンジャガーの顔のアップです。

やっぱりTくんによく似ている。
特に目と口のあたりが…。
そしてまた、このイソギンジャガーの回、つまり仮面ライダー第84話「危うしライダー!イソギンジャガーの地獄罠」は、原作者である石森章太郎(当時)先生が、監督を務めた回としても有名で、先生は冒頭、イソギンジャガーに殺されてしまう釣り人役も演じています。
そんな石ノ森章太郎先生に敬意を込めて、こんな写真も撮ってみました。

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2代目ナスラ【ナスニンカラー】(ヤモマーク1/6計画限定)
レトロ怪獣ソフビのメーカー・ヤモマークさんの2代目ナスラです。

こんな感じで単身赴任中に自宅へ届きました。
届いたその日、息子がすぐに電話で連絡してくれました。
その時、ボクより先にこのナスラを見た息子の一言。
「けっこうかっこいいよ」

さて、このナスラには、こんな歌があります。
「ナスラの歌」
お彼岸生まれのおおきな身体
手足を引っ込め、ただのナス
咥えてはなすら 糠の中
それ脱げつっつけぶっかけろ
マッハスリーだ 強いぞナスラ
(c)ヤモマーク
歌詞を読んだ方はお気づきかも知れませんが、なぜか、みんなの大好きな大映怪獣・ガメラの「ガメラの歌」の曲に合わせて歌うとぴったりくるのです(^_-)
ナスラの歌がヤモマークさんのサイトに登場して以来、幾度となくボクがこの「ナスラの歌」を歌っているのを聴きながら、子ども心に、いったいどんな怪獣なんだろって思っていたと思うんですね。
だから、よけいに、その時の電話で「かっこいい」を強調したのだと思います。

四つん這いの怪獣というのはけっこういるのですが、商品化される際には、後ろ足で立つような形になるものが多いですね。
そこへいくと、このナスラは、斬新ですし、何と言っても、「ナスラの歌」の歌詞にもある『ただのナス』らしさを出すのに、ふさわしいモデリングだと思います。
また、この「ナスニンカラー」の効果もあり、おいしそうな後ろ姿です。
ナスのあの独特の色は、ナスニンという色素によるもので、健康に良いとされるポリフェノールの一種だそうですから、このナスラでナスを好きになってもらって、どんどん食べて欲しいものです。
さらに、せっかくの怪獣という設定なので、こんな写真も撮ってみました。

こんな感じで、また撮影してみたいです。

こんな感じで単身赴任中に自宅へ届きました。
届いたその日、息子がすぐに電話で連絡してくれました。
その時、ボクより先にこのナスラを見た息子の一言。
「けっこうかっこいいよ」

さて、このナスラには、こんな歌があります。
「ナスラの歌」
お彼岸生まれのおおきな身体
手足を引っ込め、ただのナス
咥えてはなすら 糠の中
それ脱げつっつけぶっかけろ
マッハスリーだ 強いぞナスラ
(c)ヤモマーク
歌詞を読んだ方はお気づきかも知れませんが、なぜか、みんなの大好きな大映怪獣・ガメラの「ガメラの歌」の曲に合わせて歌うとぴったりくるのです(^_-)
ナスラの歌がヤモマークさんのサイトに登場して以来、幾度となくボクがこの「ナスラの歌」を歌っているのを聴きながら、子ども心に、いったいどんな怪獣なんだろって思っていたと思うんですね。
だから、よけいに、その時の電話で「かっこいい」を強調したのだと思います。

四つん這いの怪獣というのはけっこういるのですが、商品化される際には、後ろ足で立つような形になるものが多いですね。
そこへいくと、このナスラは、斬新ですし、何と言っても、「ナスラの歌」の歌詞にもある『ただのナス』らしさを出すのに、ふさわしいモデリングだと思います。
また、この「ナスニンカラー」の効果もあり、おいしそうな後ろ姿です。
ナスのあの独特の色は、ナスニンという色素によるもので、健康に良いとされるポリフェノールの一種だそうですから、このナスラでナスを好きになってもらって、どんどん食べて欲しいものです。
さらに、せっかくの怪獣という設定なので、こんな写真も撮ってみました。

こんな感じで、また撮影してみたいです。
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G.Wイベント3題
単身赴任を前に息子と5月4日(金)に上京してきました。
あいにくのお天気でしたが、行っている間は傘を差すこともなく楽しんでこられました。
まず、1つめが、都立産業貿易センター台東館で行われた「2012' 13th GW浅草ブラックホール」。
久しぶりに行くこのイベントでした。会場内に小峯隆生さんを発見。
息子に「ほら、『ターミネーター2』の…」と言うと、わかったらしく、つかつかと小峯隆生さんのところに行き、一言。
「ターミネーターに出ていた方ですよね、握手してください」と。
小峯隆生さんは、笑顔で
「そうだよ」
と言うと、息子に握手をしてくださいました。
その後、「小峯隆生とCAT11特別ステージ」を楽しみ、新刊「リアルアクションポーズ集 ガンアクション編」を購入。参加のCAT11のお三方をはじめ、小峯隆生さんにもサインをしていただきました。
アクションフィギュアのポーズの参考になること請け合いのおすすめの1冊です。
次に向かったのが、下町風俗資料館。
こちらで行われる「街頭紙芝居大会」でたっぷり3時間、紙芝居を堪能してきました。
演者は、仙台の大衆紙芝居ネットワークさん、佐々木遊太さん、森下昌毅さん、田中久巳さん、そして梅田佳声師。
若手の佐々木遊太さんは、当時の街頭紙芝居屋さんが、そうだったように、コメディ、活劇、ドラマの3本立てに、おまけのクイズ。おまけのクイズは新作のようでした。
仙台の大衆紙芝居ネットワークさんは、恩部だっこさんによるオリジナル紙芝居「ささやん物語」に、恩部だっこさん、和田桂さんによる「権八だぬき」など。
紙芝居の大家、故森下正雄さんのご子息・森下昌毅さんは、お父様が演じていらした「黄金バット~怪獣編」、「まんがポンチ~納涼お化け大会の巻」、そして「手を振る子」。
特に「手を振る子」は、「アサヒグラフ別冊 戦中戦後紙芝居集成」に載っているものの、実演は未見の作品だったので、見ることができうれしかった。
また以前、群馬県の土屋文明の紙芝居展で拝見したことのある故森下正雄さんのお弟子さんにあたる田中久巳さんによる「ライオンマン~テムジン編」、「少年忠治」。
「ライオンマン」は以前、見たものとは別バージョン。それにしても、この作品はヒーロー然としたライオンマンとその仲間の甲冑の騎士・ハリケンナイト、舞台がモンゴルという、なんともいえないミスマッチ感が素晴らしく一度、通しで見てみたいものです。
そして梅田佳声師による紙芝居。
梅田佳声師といえば、この猫三味線
ですが、今回は「虹の御殿」、「ゆかいなドンちゃん」、「金色夜叉」。
「虹の御殿」は以前、拝見したものの、一種の歌謡紙芝居となっているところが楽しい。まさに佳声師ならではの実演。
「ゆかいなドンちゃん」は、当時の紙芝居の制作裏話も交えながらの一席。「ゝちゃん」、「キンちゃん コロチャン」、そしてこの「ゆかいなドンちゃん」という一連のナンセンス紙芝居は、今見るとシュールで、その味わいを佳声師は最大限に引き出してますなぁ。
さて、「金色夜叉」。こちらは佳声師には珍しい印刷紙芝居で、何と新作。
金色夜叉 (はじめてみよう老人ケアに紙芝居)
イメージが掲載されないのが残念だが、お宮さんの絵が何ともなまめかしくて良い感じ。シリーズ化されないかな。
紙芝居を見た後は、有楽町ロフトで開催されている「怪獣絵師 開田裕治とウルトラの世界展」に行ってきました。
今回、展示されている作品では、特に「ウルトラマンシリーズ」のLDジャケットが印象的でした。「宇宙船」等の広告でいつも見ていたからかな…。
まだまだたくさんある開田裕治先生の作品群。
そして、奥様、開田あや先生の著作。
そんなわけで楽しいGWの東京行でした。
あいにくのお天気でしたが、行っている間は傘を差すこともなく楽しんでこられました。
まず、1つめが、都立産業貿易センター台東館で行われた「2012' 13th GW浅草ブラックホール」。
久しぶりに行くこのイベントでした。会場内に小峯隆生さんを発見。
息子に「ほら、『ターミネーター2』の…」と言うと、わかったらしく、つかつかと小峯隆生さんのところに行き、一言。
「ターミネーターに出ていた方ですよね、握手してください」と。
小峯隆生さんは、笑顔で
「そうだよ」
と言うと、息子に握手をしてくださいました。
その後、「小峯隆生とCAT11特別ステージ」を楽しみ、新刊「リアルアクションポーズ集 ガンアクション編」を購入。参加のCAT11のお三方をはじめ、小峯隆生さんにもサインをしていただきました。
アクションフィギュアのポーズの参考になること請け合いのおすすめの1冊です。
![]() | リアルアクションポーズ集 ガンアクション編 (2012/04/27) 小峯隆生 商品詳細を見る |
次に向かったのが、下町風俗資料館。
こちらで行われる「街頭紙芝居大会」でたっぷり3時間、紙芝居を堪能してきました。
演者は、仙台の大衆紙芝居ネットワークさん、佐々木遊太さん、森下昌毅さん、田中久巳さん、そして梅田佳声師。
若手の佐々木遊太さんは、当時の街頭紙芝居屋さんが、そうだったように、コメディ、活劇、ドラマの3本立てに、おまけのクイズ。おまけのクイズは新作のようでした。
仙台の大衆紙芝居ネットワークさんは、恩部だっこさんによるオリジナル紙芝居「ささやん物語」に、恩部だっこさん、和田桂さんによる「権八だぬき」など。
紙芝居の大家、故森下正雄さんのご子息・森下昌毅さんは、お父様が演じていらした「黄金バット~怪獣編」、「まんがポンチ~納涼お化け大会の巻」、そして「手を振る子」。
特に「手を振る子」は、「アサヒグラフ別冊 戦中戦後紙芝居集成」に載っているものの、実演は未見の作品だったので、見ることができうれしかった。
また以前、群馬県の土屋文明の紙芝居展で拝見したことのある故森下正雄さんのお弟子さんにあたる田中久巳さんによる「ライオンマン~テムジン編」、「少年忠治」。
「ライオンマン」は以前、見たものとは別バージョン。それにしても、この作品はヒーロー然としたライオンマンとその仲間の甲冑の騎士・ハリケンナイト、舞台がモンゴルという、なんともいえないミスマッチ感が素晴らしく一度、通しで見てみたいものです。
そして梅田佳声師による紙芝居。
梅田佳声師といえば、この猫三味線
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ですが、今回は「虹の御殿」、「ゆかいなドンちゃん」、「金色夜叉」。
「虹の御殿」は以前、拝見したものの、一種の歌謡紙芝居となっているところが楽しい。まさに佳声師ならではの実演。
「ゆかいなドンちゃん」は、当時の紙芝居の制作裏話も交えながらの一席。「ゝちゃん」、「キンちゃん コロチャン」、そしてこの「ゆかいなドンちゃん」という一連のナンセンス紙芝居は、今見るとシュールで、その味わいを佳声師は最大限に引き出してますなぁ。
さて、「金色夜叉」。こちらは佳声師には珍しい印刷紙芝居で、何と新作。
金色夜叉 (はじめてみよう老人ケアに紙芝居)
イメージが掲載されないのが残念だが、お宮さんの絵が何ともなまめかしくて良い感じ。シリーズ化されないかな。
紙芝居を見た後は、有楽町ロフトで開催されている「怪獣絵師 開田裕治とウルトラの世界展」に行ってきました。
今回、展示されている作品では、特に「ウルトラマンシリーズ」のLDジャケットが印象的でした。「宇宙船」等の広告でいつも見ていたからかな…。
まだまだたくさんある開田裕治先生の作品群。
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そして、奥様、開田あや先生の著作。
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そんなわけで楽しいGWの東京行でした。