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    エド・ハリス【キットバッシュver.】

    先日、CATV“イマジカBS”で、映画「ウェイバック -脱出6500km- 」というアメリカ、アラブ首長国連邦、ポーランド合作映画を見ました。

    それは、第二次大戦時、ポーランドを東から侵略したソ連にスパイ容疑で逮捕され、強制収容所に収容されてしまったポーランド人将校ヤヌシュ・ヴィスチェックは、収容所で仲間を募り極寒のシベリアを脱出しインドを目指すというのが大まかなストーリーの映画でした。

    その映画の中で、世界恐慌時にアメリカから仕事を求めてソビエト連邦を訪れたものの、外国人と言うことでやはりスパイで逮捕され、強制労働収容所に入れられている男、自称“ミスター・スミス”を演じたのが、エド・ハリスでした。

    久々に見るエド・ハリスのかっこうよさにしびれ、今回、撮影してみることとしました。

    エド・ハリスというと、映画「スターリングラード」でのエルヴィン・ケーニッヒ少佐が有名で、当ブログでも記事にしています。

    そんなわけで、まずは、ドイツ軍将校verをご覧いただきましょう。




    長い塹壕によりソ連軍と対峙しているドイツ軍。

    数キロ先にある敵の前線に異変を感じているエド・ハリス扮するドイツ軍将校。
    「敵前線において立ち上る砂煙を視認。多数の車両が移動中と思われる」
    と、司令部に報告。

    エド・ハリス01

    やはり映画「スターリングラード」の印象が強いので、東部戦線をイメージしてみました。




    報告を受けた司令部では彼を出頭させ作戦会議で報告させます。
    会議終了後、なおも粘って援軍、特に重火器の支援を直接、将軍に意見具申しますが…。

    エド・ハリス02

    煮え切らない態度に終始する将軍。
    古今東西を問わずこういう上司はいるもンです。




    虎の子“28cmロケット榴弾”が届くのが早いか、ソ連軍の“スターリンのオルガン”(リンクをクリックすると大きな音が出ます)が鳴り響くのが早いか…。

    エド・ハリス03

    東部戦線でのドイツ軍の定番、分捕り品の“PPSh-41”を持たせてみました。

    いつか“PPSh-41”装備の先輩、映画「戦争のはらわた」シュタイナー曹長の写真も撮らないと。

    つづいては、私服verです。




    ハイウェイをしばらく飛ばすと現れる廃線となった貨物引き込み線の鉄橋の下が待ち合わせ場所。

    エド・ハリス04




    「そんなことじゃないかと思ったぜ」

    その直後、手にしたコルト・パイソン/4inchタイプが火を噴き、車からサブマシンガンを持って降りてきた男たちに“357マグナム弾”か゜゛叩き込まれていく。

    エド・ハリス05

    それにしてもよく出てくる“コルト・パイソン/4inchタイプ”。
    最近は1/6フィギュアが下火でなかなか新しい拳銃が手に入らないのです…(T_T)。




    「『使われていない鉄橋の下で黒焦げの車と死体を発見』か…」
    テレビのニュースを見ながら、ビールを流し込む。ライムの香りが心地よい。

    エド・ハリス06

    こちらビールもいつもの、“コロナエキストラ”ならぬ“コロンダ・スーパー”。

    では、最後にタキシードverをご覧下さい。




    貧困にあえぐバル・ベルデ共和国の首都エスカロンにあってひときわ異彩を放つ某国大使館。

    大使主催のパーティに潜り込まんとするエド・ハリス扮する諜報員。

    エド・ハリス07

    バル・ベルデ共和国はハリウッド映画でおなじみの架空の国名。
    映画「白昼の死角」では“ エルバドル共和国”というやはり架空の国が出てきます。
    どちらも中南米あたりの国をイメージしているようですが。




    「やぁゴンザレスさん、お久しぶり、まぁ、おかけになりませんか」
    相手が「どこかでお目にかかりましたか?」と、いぶかしそうな顔をするも、
    「“フェレイラのヴィンテージ・ポート”は、いかがです?」の一言で接触に成功。

    エド・ハリス08

    “フェレイラ・ヴィンテージ・ポート”なんて書いてますが、ワインは好きですが詳しくないボク。
    刑事コロンボ 『別れのワイン』」からいただいちゃいました。




    「最後の一杯がフェレイラのヴィンテージ・ポートとは幸せな奴だ…」

    エド・ハリス09

    手にしているのは、おなじみの“PPK”ではなく、サイレンサーが付くタイプの“PPK”。

    諜報員と言ったら“PPK”ですよね。




    そんなわけで、エド・ハリスと楽しく遊んだ1日が終わろうとしています。

    エド・ハリス10

    「えー なになに? こっちのコンディショナーは“毛根を刺激し髪に活力を与えます”? こちらは“抜け毛を防ぎ髪のボリュームをアップします”? はてさて、どっちを使えば良いものやら…」

    とうことで無理矢理、ボクと悩みを同じうしてみました。

    そんなわけでボクが見た映画「ウェイバック -脱出6500km- 」はこちら。



    実録ものではなく、実録風映画のようですね、やっぱり。
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    東鶏冠山北堡塁【日露戦争】

    いよいよ5月末となり、世界史の大転換点の一つ“日本海海戦”での大勝利から110年を迎えようとしています。(その割には世の中的にはほとんど動きがないですが)。

    我が國では、この“日本海海戦”の勝利を記念して本海戦が行われた5月27日を“海軍記念日”として祝ってきました。

    本来でしたら、横須賀に鎮座する“記念艦 三笠”に行って来たいところですが、諸事情によりそれもかなわないので、今回は、日露戦争における激戦地“旅順要塞攻略戦”を巡る戦いの舞台となった“東鶏冠山北堡塁”のロシア軍要塞遺構をご紹介したいと思います。

    前回同様、使用する写真は、平成10年にボクが行った大連・旅順への旅行の際に撮影したものです。

    東鶏冠山01

    写真の中心に立っているのが「東鶏冠山北堡塁」と書かれた石碑。
    写真、右に立っているのが、ロシアのコンドラチェンコ将軍戦死の地を示す石碑です。




    日清戦争での我が國の勝利を見るや、かねてより不凍港獲得の機会をうかがっていたロシアは、我が軍将兵の尊い血潮で手に入れた旅順港を、三国干渉により清国に返還せしめます。
    その舌の根の乾かぬうちに、あろうことか自国がその旅順港を租借地として借り上げ、近代軍港と要塞を構築したことは当ブログ“水師営【日露戦争】”の記事で述べたとおりです。

    この旅順・大連の租借地を足がかりとして南へ東洋へと侵略の手を伸ばすべく、ロシアはベトン20万樽を注ぎ込み、世界屈指の近代要塞を築きました。いわゆる“旅順要塞”です。

    この要塞は海に向けての砲台を備えていたのみならず、陸上方面においても大小砲台はもとより、電気式鉄条網、当時の最新兵器・機関砲を配備していました。そして本防御線を二龍山、松樹山、椅子山、太陽溝台地、白狼山付近といった高地を結ぶ線とし、東北正面(東鶏冠山以南)、北正面(今回、ご紹介する東鶏冠山北堡塁より松樹山砲台)、西正面(椅子山以西)の三正面を配していました。さらにその全面には前進陣地が、かの二百三高地をはじめとする場所に設けられていました。

    この“東鶏冠山北堡塁”を陥とさない限り、“旅順要塞”は陥落せず、ロシアに東洋侵略をあきらめさせることはできないのです。

    よって我が乃木将軍麾下の第3軍は攻撃正面を二龍山、東鶏冠山の両砲台間に定め、強襲を持ってこの“旅順要塞”を陥落せしめんとし、明治37年8月19日より第1回総攻撃を敢行します。
    が、前述した新兵器とベトンで固めた要塞前に全軍ほとんど壊滅、24日の午後、やむなく総攻撃を中止しました。我が方の損害は15800名でした。

    我が軍総攻撃の主力は第1師団(東京)、第9師団(金沢)。
    その兵に多大の出血を強要したロシアの要塞を、“東鶏冠山北堡塁”の遺構で見ていきましょう。




    掩体

    東鶏冠山02

    ここに火砲を配備していたと思われます。




    堡塁大門

    東鶏冠山03

    当時は鉄製の大きな扉でもあったのでしょうか。




    トーチカの外観

    東鶏冠山04

    東鶏冠山05

    弾薬庫の他に“電話室”等の説明碑文がありました。

    東鶏冠山06




    ロシア軍兵舎

    東鶏冠山07

    長さ64メートル、幅2.7メートル、高さ5.1メートルのこの棟だけで300名のロシア軍将兵を収容できたそうです。

    東鶏冠山08




    多大な犠牲を払うことになってしまった強襲での奪取の方針から一転、我が軍は正攻法での奪取を企図します。

    本国から28サンチ榴弾砲を移動せしめ、このベトンの要塞をたたき壊すのです。

    明治37年9月下旬、海防の任に着いていた28サンチ榴弾砲が現地に到着、10月26日、遂に第2回目の総攻撃が敢行されます。
    が、またしてもロシア軍の猛烈なる火網に捕捉され、11月1日、3800名あまりの犠牲もむなしく総攻撃は中止されます。

    その直後、ロシアバルチック艦隊は、ロシア皇帝の見送りを受けつつ雪のリバウ軍港を後にし、東洋へ、日本へとやってくることになります。

    事ここに至り、 明治大帝のご差遣により、新たに第7師団(旭川)を戦列に加えた第3軍は、11月26日、いよいよ第3回総攻撃を開始します。

    攻撃目標は望台砲台(後日、写真をご紹介したいと思います)を含む望台高地一帯としましだ、攻撃は失敗。
    翌27日に攻撃目標を二百三高地へと変更します。

    27日、800発の28サンチ榴弾が二百三高地を叩き、それに呼応した第1師団が28日にかけて反復攻撃をしますが、容易には陥ちません。翌29日、第7師団も攻撃に加わり、12月5日、二百三高地、遂に陥落。旅順港に潜む敵、太平洋艦隊を無力化することに成功しますが、我が方の損害も17000名あまりとなってしまいました。

    二百三高地は陥落し、太平洋艦隊を無力化しても、“旅順要塞”に籠もるロシア軍を完全に叩いておかないと、我が陸軍は背後を脅かされる格好になり、クロパトキン軍と一大決戦を行うことができません。

    なおも攻撃は続行されます。

    そんな中12月15日(12日説もあり)、“旅順要塞”にその人ありと知られた第7東シベリア狙撃師団の師団長、コンドラチェンコ少将がわが28サンチ榴弾砲により戦死します。同将軍は前線において陣頭指揮を執り、ロシア軍の士気を高めること大でしたが、ついに“東鶏冠山北堡塁”の露と消えます。

    その死を惜しんだのはロシア側だけではなく、最初に紹介したコンドラチェンコ将軍戦死の地の石碑は我が国によって建てられました。

    28サンチ榴弾砲の砲撃、いかにすさまじいとはいえ、ベトンで固められた要塞を完全に破壊することはできません。

    そこで我が軍は坑道作業による爆破、すなわち、要塞の地下に穴を掘って強烈なる爆薬を仕掛け要塞の破壊を行います。

    その爆破口のひとつがこちら。

    東鶏冠山09

    この坑道作業により本防禦線堡塁を爆砕、明治38年1月1日、敵将ステッセルは我が軍に講和を申し入れ、ついに“旅順要塞”は陥落、前回ご紹介した“水師営会見”となり、旅順包囲を解いた我が海軍は、バルチック艦隊との決戦に備え、我が陸軍はクロパトキン率いるロシア軍主力との決戦に臨むこととなるのです。




    今は静かに眠るロシアの堡塁。

    東鶏冠山10

    旅順要塞は陥ちましたが、他国を侵そうしている今様の旅順要塞は地球上から無くなってはいません。

    旅順を陥とし、日本海の荒波に敵を沈め、日露戦争での勝利をもたらし國難から救って下さった英霊がいつまでも安らかにお休みつづけられる世の中であって欲しいと願っています。

     明治大帝 御製 「おのづから仇のこころもなびくまで 誠の道をふめやくにたみ」 

    旅順戦史を綴るにあたり「国防大辞典」(昭和7年刊行、昭和57年復刻版)を参考にしました。

    ということで、今年110周年を迎える“日本海海戦”を描いた名作がこちら。

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    テーマ : 歴史雑学
    ジャンル : 学問・文化・芸術

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    冷凍怪獣 バルゴン【日東怪獣シリーズ(マルサン復刻版)】

    今年は日本が世界に誇る大怪獣・ガメラ生誕50周年となります。
    そこで企画したのが、当ブログ「ブログで『Avanti!』」による、「総力特集・ガメラ」。

    その第一弾は「大怪獣 ガメラ」でしたので、今回、第二弾で取り上げるのは当然、ガメラシリーズ第2作「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」に登場した“冷凍怪獣 バルゴン”。

    日東バルゴン復刻01

    そして、ご紹介するバルゴンのソフビは、こちら。
    前回のガメラ同様、日東(日東化学教材)製のバルゴンを平成10年にマルサンが復刻した復刻版のバルゴンです。




    冷凍怪獣バルゴンは体長80メートル、体重70トン。
    ニューギニアの奥地で1000年に一度誕生すると言われるトカゲに似た生物の突然変異体。

    その卵を宝石と勘違いした悪漢・小野寺の手により日本へ密輸される船中で突然変異を起こしたまま孵化。

    急速に巨大化したバルゴンは神戸港に上陸します。

    日東バルゴン復刻02

    四足歩行が特徴的なバルゴン。
    日東のソフビでもその魅力がこのように再現できます。

    ボクが現在、所有しているバルゴンは復刻版なので、足の裏に刻印かありますが、当時発売されていたものは刻印がないのだとか。




    神戸港に上陸したバルゴン、あたかも運命の糸に導かれるように大阪へ…。

    日東バルゴン復刻03

    立ち上がるとこんな感じに。

    子どもの頃、母親の実家によく電車に乗っていったのですが、駅から祖父母の家に行く途中に数軒のおもちゃ屋さんがありました。
    そのおもちゃ屋さんの天井からぶら下げられていたのが、このバルゴン。

    子どもの頃の印象なので、ものすごく高いところにぶら下げられていたイメージがあります。

    結局、それを買ってもらったのかなぁ。
    時期的に考えると、今回ご紹介した日東の第1期バルゴンではなく、同じ日東製ではありますが、デザインの異なる第2期バルゴンかもしれません。

    マルサンのウルトラ怪獣より少し大きなこのバルゴン。

    でも値段は同じだったそうですから、当時380円?。
    ちなみに昭和45年のもののお値段は…。
    あんぱん  25円。
    もりそば 100円。
    コーヒー 120円。
    懐中電灯 270円。
    とんかつ 350円。
    カステラ 600円。
    となっています。
    【いずれも「値段の明治大正昭和風俗史」シリーズより】

    ってことは、祖父母は、とんかつ1回食べるくらいの気持ちで孫に怪獣を買っていたことになりますね。




    大阪の街で暴れ回るバルゴンを見つけ、火星より?ガメラ登場!

    日東バルゴン復刻05

    この長いシッポもバルゴンの魅力の一つです。

    ちなみに後年アマプロより発売された、この日東バルゴンの兄弟分?ともいえる“海底怪獣 ワニゴン”は、このシッポがまっすぐに造型されています。




    大阪を舞台として大怪獣ガメラと冷凍怪獣バルゴンとの戦いは続く。

    日東バルゴン復刻06

    何しろ映画のタイトルが「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」ですからね。
    そりゃもう“大決闘”なわけです。




    バルゴンの武器はその長い舌先から発せられる零下100度とも零下240度ともいわれる冷凍液。

    これにはさすがの火食いガメ、ガメラもかちんこちんに凍ってしまいそう。

    日東バルゴン復刻07

    ソフビのガメラを凍らせるのはホントに大変でした(>_<)。




    大怪獣ガメラもこれまでか、と思った瞬間!

    日東バルゴン復刻08

    凍り付いたと思われたガメラの前足の爪がバルゴンの右頬を引き裂いた!

    ボクも二体の怪獣ソフビを手に持ち、楽しく遊んでおります。




    あっ!

    バルゴンの右頬から噴き出す紫色の血液!!!

    日東バルゴン復刻09

    これぞ、東宝怪獣作品やウルトラシリーズには見られない(特技監督の円谷英二先生が認めなかったため)、ガメラシリーズの醍醐味の一つ!

    でも、このシーン、何度見ても痛そう。




    が、ガメラの反撃もこれまで。
    代わって、やはり自らの国土は自ら守るべく自衛隊が立ち上がるも…。

    日東バルゴン復刻10

    その自衛隊の動きを生物の本能で察知したバルゴンは自衛隊の集結地を目がけて、“悪魔の虹”と呼ばれる怪光線を背中から発射。

    一瞬にして自衛隊を壊滅させてしまいます。

    「ガメラマーチ」の1番でも歌われている“日光さえぎる 悪魔の虹”。

    ソフビのバルゴンを握るボクの頭の中のイメージを画像にしてみました。
    うーん、いいなぁ。




    バルゴンの“悪魔の虹”によって大部隊を壊滅させられてしまった自衛隊。

    バルゴンの生まれ故郷であるニューギニア出身でバルゴンの特性にも詳しいカレンの進言もあり、新たな作戦を発動させます。

    名付けて“ダイアモンド作戦”。
    これはダイヤモンドの光を好むバルゴンの習性を利用して、バルゴンの弱点である水中におびき寄せようという作戦。

    特殊な装置(何とも便利な表現ですな)に装着した大きなダイアモンドの光でバルゴンを琵琶湖の中程へと誘導していきます。

    日東バルゴン復刻11

    バルゴンの頭は大きくデザインされていて、こういう画にすると迫力があります。

    ジオコレの漁船が今回も大活躍。




    ところが悪漢・小野寺がここでも登場、その作戦の為に使用される大きなダイヤを奪ってしまいます。

    が、その直後、バルゴンの長い舌が小野寺に迫り…。

    「うわーっ!」

    日東バルゴン復刻12

    哀れ、小野寺はダイヤモンドもろともバルゴンの口中へ。

    頼みの綱の巨大ダイヤモンドを失ってしまった自衛隊。
    安保法制関連法案の国会審議入りを前にバルゴンを倒すことができるのか!




    ということでご紹介いたました“冷凍怪獣 バルゴン”。

    このバルゴンが登場する映画「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」は、アダルティな雰囲気プンプンで、モノクロの「大怪獣ガメラ」と同じくらいテレビでの放映は、他のガメラシリーズの作品群に比べて少なかったように記憶しています。

    大人になってから見ると、主演の本郷功次郎サン、ヒロイン・カレンを演じた江波杏子サン、バルゴンの生みの親、佐藤船医役の藤岡琢也サンの有名どころは元より、映画「五人の斥候兵」では、陸軍軍曹でしたが、昇進して自衛隊司令になった見明凡太朗サン、大映特撮の博士と言えばこの人、北原義郎サン、「闇ドル持ってけ」と指示を出す夏木章サン、「目が見えへん」と老眼になったボクに未だに真似される早川雄三サン等々、大映演技陣の魅力満載の作品に仕上がっています。

    特に、悪漢・小野寺を演じた藤山浩二サンは、大映映画の悪役と言えばこの人!という感じですが、今回も大熱演。
    この小野寺、なんとフィギュア化されているようなのですが、残念ながらボクは持っていないので、こちらの方に代役をお願いしました。

    その方とは…、ガメラと並ぶ大映の大スター、ご存じ、勝新太郎サン。

    日東バルゴン復刻13

    「よぉ!いいねぇ、大映のスタジオは」




    「この怪獣、バルゴンっていうの?、これウチにもいるよ」

    日東バルゴン復刻14

    「ニューギニアの出身だからかな?刺身が好きなんだよ」




    「ほら、大映の社長いるだろ、知ってる? そうそう永田雅一社長。その社長からもらったの」

    日東バルゴン復刻15

    「懐いててかわいいよ」

    それって社長譲りのラッパでしょ!

    《追記》

    このブログ記事作成中に、「大怪獣ガメラ」をはじめとするガメラシリーズの脚本を担当された高橋二三先生の訃報に接しました。

    謹んで、群馬県出身でもある高橋二三先生のご冥福をお祈りするとともに、この記事を高橋二三先生の御霊に捧げます。

    素晴らしい作品群をありがとうございました。

    そんなわけで、高橋二三先生の名脚本と、“冷凍怪獣 バルゴン”の勇姿と、江波杏子サンの美貌が見られるのはこちら。

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    公害怪獣 ギャオー (TARGET EARTH )

    今回は、発売からしばらく経ってしまった感もありますが、平成25年1月末にメディコム・トイより発売されたTARGET EARTH製の“公害怪獣 ギャオー”をご紹介しましょう。

    ギャオー01

    当ブログでは、フォトストーリー「写真物語 公害怪獣 ギャオー 大暴れの巻」で登場していますが、GWに家のおもちゃ棚をぼぉーっと眺めていて、この“公害怪獣 ギャオー”を単体で取り上げていないことを思い出したので、連休を利用して遊んでみました。




    大型連休中の主要幹線道路はどこも混雑。
    多くの車が騒音と排気ガスをまき散らしています。

    ギャオー02

    なんてことをボクは自宅に引きこもりながら思っているわけなのです…。
    場所は“いつもの橋”なのですが。




    そんな騒音を聞きつけ、公害怪獣 ギャオーが登場。

    ギャオー03

    “公害怪獣 ギャオー”スマートな形状で、背が高く見えます。
    頭部のデザインは暴走族の金髪リーゼントヘアーをイメージしているのかな?




    その大きな手で、大きなダンプカーをも軽々と投げ飛ばしてしまいました。

    ギャオー04

    ギャオーに投げ飛ばされてしまったのは、ボンネットにレトロ感あふれる“いすゞTWD/HTW ダンプ”。
    ジオコレの“ザ・トラックコレクション第8弾”より。




    そのままの勢いでギャオーは市街地へ。

    ギャオー05




    繁華街のとある雑居ビルに何かを感じたギャオー。

    ギャオー06




    どうも、その中の一室が気になるようです

    ギャオー07




    この部屋かな?

    ギャオー08




    その部屋の中では…。

    ギャオー09

    あっ、植木等サンが鞘香ちゃんとカラオケしてる!

    「♪ 先ず手初めに となりのあのこの手を にぎっちゃいけないよ~」

    歌はおなじみ「大冒険マーチ」。

    この歌の登場から今年で、なんと半世紀!
    ってことは、“クレージーキャッツ”結成60周年!

    越路吹雪サンのナチス風衣装もまぶしい映画「クレージイ・キャッツ結成10周年記念映画 大冒険」はこちら。

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    Author:黒江龍雄
    1/6フィギュア、怪獣・怪人ソフビ、軍装、国内外の映画、そして最近は「ガールズ&パンツァー」に夢中になっています。

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