波多野結衣 (Hatano Yui) 【世華文創 3D MEMBER×Phicen Limited】
昨年のDMM年間AV女優ランキング1位に輝いた“波多野結衣”サン。
昨年秋の“沖田杏梨サン フィギュア”に続いて、その波多野結衣サンのフィギュアが届いたので、レビューしてみたいと思います。

このパッケージもおなじみになりましたね。

002號の沖田杏梨サン フィギュアに続いての003號作品。
004號は誰になるのか今から楽しみです。
ちなみに001號は波多野結衣サンのスタチューとなります。
で、その箱の中はこんな感じです。

濃紺の箱に朱色で「波多野結衣」と書かれています。
さらにその中身がこちら。

前製品同様、厚めの紙で作られたしきり。
やはり複製を防ぐための番号が書かれているようですので、念の為モザイクをかけておきました。
さらにその紙を外すとこうなっています。

おなじみ限定ナンバーの書かれたカードと今回はヘッドが二つ付いている仕様となっています。
ヘッドの詳細はこの後のお楽しみ。
まず付属品を細かく見ていきましょう。

いつものフィギュアスタンド。

別衣装。
黒なのでちょっと色移りが心配。

替え手は2組4種類が付いていました。
どの手もオーソドックスな形です。

そして2種類のヘッド。
表情や髪型が違うというより、それぞれ別の原型師サンが作ったって感じです。
どちらがどうということはないですが、長いフィギュア遊びの中でもこのようなものは初めてかもです。

そしてあっても使用しないけれど、なければないで、なんだーついていなかったのか…と一瞬、暗い気持ちになったビニルの手袋。
今回は小さい袋に収まっていました。
何やらイケナイ薬のようです…。
さあ、お待たせました、波多野結衣サンです!

※ミュールは付属のものではありません。


ちょっとふくよかな感じのヘッドを使用してみました。



ちょっとお姉さんぽいヘッドを使用してみました。

チューブブラ。
他にないので結構重宝しています。

そしてお尻はこのメーカー独特のこんな感じ。
いえ、あの…残念とかそういうことでないです…。

やはり気になるので…。
※限定公開ではないので星マーク付きですが。

さぁ、あなたはどちらの波多野結衣ちゃんがお好みですか…?

※後ろのボディは沖田杏梨サン フィギュアのボディをお借りしました。
そして…星マークなしですべてを見ていた“アフリカオオコハズク”くん。

「限定画像も見たいかい?」
ということで、今回使用したフィギュアはこちら


そして“アフリカオオコハズク”くんとその仲間たち


昨年秋の“沖田杏梨サン フィギュア”に続いて、その波多野結衣サンのフィギュアが届いたので、レビューしてみたいと思います。

このパッケージもおなじみになりましたね。

002號の沖田杏梨サン フィギュアに続いての003號作品。
004號は誰になるのか今から楽しみです。
ちなみに001號は波多野結衣サンのスタチューとなります。
で、その箱の中はこんな感じです。

濃紺の箱に朱色で「波多野結衣」と書かれています。
さらにその中身がこちら。

前製品同様、厚めの紙で作られたしきり。
やはり複製を防ぐための番号が書かれているようですので、念の為モザイクをかけておきました。
さらにその紙を外すとこうなっています。

おなじみ限定ナンバーの書かれたカードと今回はヘッドが二つ付いている仕様となっています。
ヘッドの詳細はこの後のお楽しみ。
まず付属品を細かく見ていきましょう。

いつものフィギュアスタンド。

別衣装。
黒なのでちょっと色移りが心配。

替え手は2組4種類が付いていました。
どの手もオーソドックスな形です。

そして2種類のヘッド。
表情や髪型が違うというより、それぞれ別の原型師サンが作ったって感じです。
どちらがどうということはないですが、長いフィギュア遊びの中でもこのようなものは初めてかもです。

そしてあっても使用しないけれど、なければないで、なんだーついていなかったのか…と一瞬、暗い気持ちになったビニルの手袋。
今回は小さい袋に収まっていました。
何やらイケナイ薬のようです…。
さあ、お待たせました、波多野結衣サンです!

※ミュールは付属のものではありません。


ちょっとふくよかな感じのヘッドを使用してみました。



ちょっとお姉さんぽいヘッドを使用してみました。

チューブブラ。
他にないので結構重宝しています。

そしてお尻はこのメーカー独特のこんな感じ。
いえ、あの…残念とかそういうことでないです…。

やはり気になるので…。
※限定公開ではないので星マーク付きですが。

さぁ、あなたはどちらの波多野結衣ちゃんがお好みですか…?

※後ろのボディは沖田杏梨サン フィギュアのボディをお借りしました。
そして…星マークなしですべてを見ていた“アフリカオオコハズク”くん。

「限定画像も見たいかい?」
ということで、今回使用したフィギュアはこちら
そして“アフリカオオコハズク”くんとその仲間たち
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バックストリート ベース ステーション ver.1 SS015-01 【Toys Box】
以前、当ブログでもご紹介したToys Box社の“バックストリート ベース ステーション”。
前回はそのVer.2でしたが、今回はそのVer.1が届きました。
前回のVer.2では悪漢カルロスがこのセットの周りをうろうろしていて治安が良くないので、ちょうど警護課第4係機動警護班の笹本絵里巡査部長が巡視しているところに、届きました。

ということで前回同様、ご紹介してみたいと思います。

全景はこんな感じです。
今回も、細部を見ていきましょう。

非常口。
おなじみピクトさんも書かれていますが、これってある程度万国共通なのですかね。
外国に行ってわからなかったら困りますものね。

また落書きが。
今回はなんて書いてあるのか、いっこうにわかりませぬ。
ちなみにシャッターは開きません。

その開かないシャッターの電源盤?
さりげないパーツですが、このコードを切断する状況などの演出ができそうで、いいですよね。

水道管。
このようなパーツがあることで背景に奥行きが出ます。

崩れ落ちたレンガ。
なおこのレンガは固定されていて動かせません。

白い樹脂のようなものがわかりますか?
これはあちらの職人さんのミスではなく、水道管から垂れた水滴を再現したもの、とボクは解釈しています。
そして今回のアクセサリー?は

その1。ドラム缶。
ドラゴン製のドラム缶より細身な感じがします。

その2。フェンス。
え!?錆がリアルですって…、実はホントに錆びているンです。
そしておなじみ、路面のタイヤ跡。


1/6女性フィギュアを立たせるとこんな感じ。
ではせっかく笹本絵里巡査部長が来てくれたので、前回に続いてショートストーリー風に撮影してみましょう。



早朝の裏通り。

「マルタイに動きあり、各員は現状にて警備を続行せよ、繰り返す…」

※撮影に使用した缶コーヒーの空缶はスタッフが自治体の指導に基づいて適切に処分しました。

「車で移動するらしい…、こんな朝早いのに」
どうやら警備の任務も一段落したようです。


「ん!? これは…?」


「ど、どうしよう…」

「出ていけなくなっちゃった…」
※なぜ、彼女がこのような状態になってしまったのかは、前回のレポートをご覧ください。
ということで、今回の“バックストリート ベース ステーション ver.1”の締めには笹本絵里巡査部長と相性のいい?この方にご登場願いました。

そして今回も一足早く“Facebook”内のグループ“フィギュア フォトグラフィー”(非公開グループです)のイベント“[43]Photo challenge フォトチャレンジ:“フィギュアの手には何があるか What is in the hands of figures?”2017/2/11~20”に投稿した画像がこちらです。

「フィギュアの手には何があるか-それは撃たざるの拳銃-」
月よりの使者・月光仮面の手の中にあるのはリボルバーの拳銃。
しかしその拳銃は“撃たざるの拳銃”なのであります!
「憎むな、殺すな、真贋 糺すべし」
ということで今回ご紹介した商品はこちらです。

前回はそのVer.2でしたが、今回はそのVer.1が届きました。
前回のVer.2では悪漢カルロスがこのセットの周りをうろうろしていて治安が良くないので、ちょうど警護課第4係機動警護班の笹本絵里巡査部長が巡視しているところに、届きました。

ということで前回同様、ご紹介してみたいと思います。

全景はこんな感じです。
今回も、細部を見ていきましょう。

非常口。
おなじみピクトさんも書かれていますが、これってある程度万国共通なのですかね。
外国に行ってわからなかったら困りますものね。

また落書きが。
今回はなんて書いてあるのか、いっこうにわかりませぬ。
ちなみにシャッターは開きません。

その開かないシャッターの電源盤?
さりげないパーツですが、このコードを切断する状況などの演出ができそうで、いいですよね。

水道管。
このようなパーツがあることで背景に奥行きが出ます。

崩れ落ちたレンガ。
なおこのレンガは固定されていて動かせません。

白い樹脂のようなものがわかりますか?
これはあちらの職人さんのミスではなく、水道管から垂れた水滴を再現したもの、とボクは解釈しています。
そして今回のアクセサリー?は

その1。ドラム缶。
ドラゴン製のドラム缶より細身な感じがします。

その2。フェンス。
え!?錆がリアルですって…、実はホントに錆びているンです。
そしておなじみ、路面のタイヤ跡。


1/6女性フィギュアを立たせるとこんな感じ。
ではせっかく笹本絵里巡査部長が来てくれたので、前回に続いてショートストーリー風に撮影してみましょう。



早朝の裏通り。

「マルタイに動きあり、各員は現状にて警備を続行せよ、繰り返す…」

※撮影に使用した缶コーヒーの空缶はスタッフが自治体の指導に基づいて適切に処分しました。

「車で移動するらしい…、こんな朝早いのに」
どうやら警備の任務も一段落したようです。


「ん!? これは…?」


「ど、どうしよう…」

「出ていけなくなっちゃった…」
※なぜ、彼女がこのような状態になってしまったのかは、前回のレポートをご覧ください。
ということで、今回の“バックストリート ベース ステーション ver.1”の締めには笹本絵里巡査部長と相性のいい?この方にご登場願いました。

そして今回も一足早く“Facebook”内のグループ“フィギュア フォトグラフィー”(非公開グループです)のイベント“[43]Photo challenge フォトチャレンジ:“フィギュアの手には何があるか What is in the hands of figures?”2017/2/11~20”に投稿した画像がこちらです。

「フィギュアの手には何があるか-それは撃たざるの拳銃-」
月よりの使者・月光仮面の手の中にあるのはリボルバーの拳銃。
しかしその拳銃は“撃たざるの拳銃”なのであります!
「憎むな、殺すな、真贋 糺すべし」
ということで今回ご紹介した商品はこちらです。
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大日本帝国 陸軍 中川三郎 少佐 【bbi ELITE FORCE】
西暦2017年2月15日はイギリスによる東洋侵略の牙城シンガポール要塞が陥落して75周年目となる日です。

それを記念して、今回は帝国陸軍少佐 中川三郎フィギュアのご紹介したいと思います。

このように一般流通品でオーソドックスな帝国陸軍将校がフィギュア化されるのはあまりないので、うれしくて、当時、複数買いしてしまいました…。

なお階級章(襟章)や袖章でおわかりのようにこちらは昭和18年制定の三式軍衣となっています。
なので、こののちの写真では時代に合わないものとってしまっていますが、どうぞご容赦ください。
ではせっかくなので装備を見ていきましょう。
まずは右腰あたりから。

一番目立つのが94式拳銃用の“拳銃サック”ですね。
その上の茶色い箱のようなものは“拳銃弾入れ”です。
国防色のバンドは“胴締め”と言われるもので肩から吊るした各種の装備が踊らないように締めておくベルトです。
その上あたりにある小さなボタンは物入れ(ポケット)用ではなく“空気抜き”用のボタン。
ボクの軍装の師匠・浅草はふきや商店伝法院通り店のご主人、通称・ふきやのおじさんが教えてくれました。
良いおじさんだったなぁ(T_T)。
続いて後ろ側。

大きなカバンのようなものが“図嚢”。
読んで字のごとく地図をはじめ様々なものを入れておきます。
「ウルトラセブン」のキリヤマ隊長でおなじみの中山昭二サン主演の新東宝映画「憲兵」では中山昭二サン扮する憲兵が、この図嚢の中にウヰスキーの瓶を入れていて、移送中の米兵俘虜にそれを分け与えるシーンで、米兵俘虜をして「Magic bag!」と感嘆せしめてます。
さらに図嚢の上に吊られているものが“将校用水筒”。
アルミニウム製で布の覆いが付いています。
で、左側。

将校の軍刀は私物でこちらは戦地で多く見られた鞘に革覆いをしているタイプとなります。
なお軍刀と水筒を下げるのが右か左かわからなくなりそうな人は「トウがつくものみな左」と覚えておきましょう。
で、そのままちょっと前へ。

革のケースは双眼鏡を入れておく“双眼鏡嚢”です。
ボクの軍装品はそのほとんどが実家に置いてあるのですが、双眼鏡だけは自宅に防湿庫がある関係で自宅に置いてあります。
双眼鏡の話題になったので、ご紹介しますね。

接眼部にかかっているのは革製の覆いです。
また中央部にある革のベロのようなものはボタンにひっかけるためのものです。

製造は國光。
双眼鏡も私物なのでいろいろなメーカーのものがあるようです。
では件の雑誌のページをめくり「マライ半島進撃図譜」と名付けられた写真を見ていきましょう(と言ってもウソ雑誌のウソ記事ですが)

大本營陸海軍部發表 昭和十六年十二月八日午前十一時五十分
わが軍は陸海緊密なる協同の下に本八日早朝マレー半島方面の奇襲上陸作戰を敢行し着々戰果を擴張中なり

○○師団主力、○○に奇襲上陸を敢行。

快速!銀輪部隊はただ只管、南へ南へ。

敵将が「日本軍を三か月は足止めできる」と豪語したジットララインも、秋水一閃するやたちまちにして崩る。

敵の要衝クアラ・ルムプールを下し、ジョホール水道を渡過したわが部隊は屍山血河ブキテマ高地での大激戦を征しシンガポール市内に突入。

大本營發表 昭和十七年二月十五日午後十時十分
馬來方面帝國陸軍部隊は本十五日午後七時五十分シンガポール島要塞の敵軍をして無條件降伏せしめたり
英国、東洋侵略の拠点、シンガポール遂に陥落。

祝杯をあげる中川少佐。

2月なのでお酒も“窓乃梅”にしてみました。
その一方でチャーチル首相は…

椅子に深く腰を下ろした首相はその拍子に杖を落としてしまう。
そして、しばらくはその杖を拾えずにいた。
こんな首相を見たのは後にも先にもこれが初めてだったと側近の一人は戦後回想している…というのは、ボクがさっき思いついたでたらめですが。
いろいろな意味でフェイクニュース?っほくなってしまった今回の記事。
最後に本物の「陸軍画報」をどうぞ。

裏表紙の方が面白かったりして。

小学生の頃のボクの愛読書「写真で見る太平洋戦争 シンガポール攻略戦」。

高荷義之先生の表紙画とここには載せていませんが口絵が素晴らしい。
ちなみに口絵のタイトルは「敵陣を急襲する島田戦車隊!!」で、この島田戦車隊を率いていた島田豊作少佐は我が群馬県の偉人の一人です。
そのご著作がこちら。


ああ、ボクも思い出すなぁ…
南方で戦った頃を…

というのはまたまたウソなんですが、本日をもって当ブログも6周年。
おかげさまで70000余のアクセスをいただくに至りました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
これは本当です!!!
今回の記事で帝國陸海軍の軍装に興味を持った方は、こちら本がイラスト中心でたいへんわかりやすいですよ。


それを記念して、今回は帝国陸軍少佐 中川三郎フィギュアのご紹介したいと思います。

このように一般流通品でオーソドックスな帝国陸軍将校がフィギュア化されるのはあまりないので、うれしくて、当時、複数買いしてしまいました…。

なお階級章(襟章)や袖章でおわかりのようにこちらは昭和18年制定の三式軍衣となっています。
なので、こののちの写真では時代に合わないものとってしまっていますが、どうぞご容赦ください。
ではせっかくなので装備を見ていきましょう。
まずは右腰あたりから。

一番目立つのが94式拳銃用の“拳銃サック”ですね。
その上の茶色い箱のようなものは“拳銃弾入れ”です。
国防色のバンドは“胴締め”と言われるもので肩から吊るした各種の装備が踊らないように締めておくベルトです。
その上あたりにある小さなボタンは物入れ(ポケット)用ではなく“空気抜き”用のボタン。
ボクの軍装の師匠・浅草はふきや商店伝法院通り店のご主人、通称・ふきやのおじさんが教えてくれました。
良いおじさんだったなぁ(T_T)。
続いて後ろ側。

大きなカバンのようなものが“図嚢”。
読んで字のごとく地図をはじめ様々なものを入れておきます。
「ウルトラセブン」のキリヤマ隊長でおなじみの中山昭二サン主演の新東宝映画「憲兵」では中山昭二サン扮する憲兵が、この図嚢の中にウヰスキーの瓶を入れていて、移送中の米兵俘虜にそれを分け与えるシーンで、米兵俘虜をして「Magic bag!」と感嘆せしめてます。
さらに図嚢の上に吊られているものが“将校用水筒”。
アルミニウム製で布の覆いが付いています。
で、左側。

将校の軍刀は私物でこちらは戦地で多く見られた鞘に革覆いをしているタイプとなります。
なお軍刀と水筒を下げるのが右か左かわからなくなりそうな人は「トウがつくものみな左」と覚えておきましょう。
で、そのままちょっと前へ。

革のケースは双眼鏡を入れておく“双眼鏡嚢”です。
ボクの軍装品はそのほとんどが実家に置いてあるのですが、双眼鏡だけは自宅に防湿庫がある関係で自宅に置いてあります。
双眼鏡の話題になったので、ご紹介しますね。

接眼部にかかっているのは革製の覆いです。
また中央部にある革のベロのようなものはボタンにひっかけるためのものです。

製造は國光。
双眼鏡も私物なのでいろいろなメーカーのものがあるようです。
では件の雑誌のページをめくり「マライ半島進撃図譜」と名付けられた写真を見ていきましょう(と言ってもウソ雑誌のウソ記事ですが)

大本營陸海軍部發表 昭和十六年十二月八日午前十一時五十分
わが軍は陸海緊密なる協同の下に本八日早朝マレー半島方面の奇襲上陸作戰を敢行し着々戰果を擴張中なり

○○師団主力、○○に奇襲上陸を敢行。

快速!銀輪部隊はただ只管、南へ南へ。

敵将が「日本軍を三か月は足止めできる」と豪語したジットララインも、秋水一閃するやたちまちにして崩る。

敵の要衝クアラ・ルムプールを下し、ジョホール水道を渡過したわが部隊は屍山血河ブキテマ高地での大激戦を征しシンガポール市内に突入。

大本營發表 昭和十七年二月十五日午後十時十分
馬來方面帝國陸軍部隊は本十五日午後七時五十分シンガポール島要塞の敵軍をして無條件降伏せしめたり
英国、東洋侵略の拠点、シンガポール遂に陥落。

祝杯をあげる中川少佐。

2月なのでお酒も“窓乃梅”にしてみました。
その一方でチャーチル首相は…

椅子に深く腰を下ろした首相はその拍子に杖を落としてしまう。
そして、しばらくはその杖を拾えずにいた。
こんな首相を見たのは後にも先にもこれが初めてだったと側近の一人は戦後回想している…というのは、ボクがさっき思いついたでたらめですが。
いろいろな意味でフェイクニュース?っほくなってしまった今回の記事。
最後に本物の「陸軍画報」をどうぞ。

裏表紙の方が面白かったりして。

小学生の頃のボクの愛読書「写真で見る太平洋戦争 シンガポール攻略戦」。

高荷義之先生の表紙画とここには載せていませんが口絵が素晴らしい。
ちなみに口絵のタイトルは「敵陣を急襲する島田戦車隊!!」で、この島田戦車隊を率いていた島田豊作少佐は我が群馬県の偉人の一人です。
そのご著作がこちら。
ああ、ボクも思い出すなぁ…
南方で戦った頃を…

というのはまたまたウソなんですが、本日をもって当ブログも6周年。
おかげさまで70000余のアクセスをいただくに至りました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
これは本当です!!!
今回の記事で帝國陸海軍の軍装に興味を持った方は、こちら本がイラスト中心でたいへんわかりやすいですよ。
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