平成29年の秋と冬

いよいよ平成29年度も終わり新年度に突入ですね。
黒江家では特に卒業も入学も転勤もない穏やかな年度末を迎えることができました。
今回は前回に引き続き平成29年度の後半半分を振り返ってみたいと思います。
1.源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク 龍洞
わが群馬県は水上町 湯の小屋温泉郷にある“源泉掛流しの湯めぐりテーマパーク 龍洞”に行ってきました。

こちらはその道中にある奈良俣ダム。首都圏の治水・利水のために整備されていますが、観光スポットでもあります。

「湯めぐりテーマパーク 」と謳っているように18種類の主に露天風呂がある温泉です。

ボクがお邪魔したのは10月23日(土)、紅葉はまだこんな感じでした。
この垣根のすぐ向こうが川龍という露天風呂です。

大露天風呂 川龍の中はこんな感じ。
なかなかの解放感であります。

続いてテラス檜風呂の木龍。

ここがボクのおすすめの岩風呂の岩龍。
密室感がたまらなく、官能作家の睦月影郎先生には特におすすめの温泉です!
(先生、今度一緒に行きましょう!!!)

日帰り温泉として出かけたので、お昼ご飯が個室でとれます。
メインは蕎麦かうどん。
ボクはお蕎麦をいただきました。

“泉極志”のキャラクター・湯の小屋 夢ちゃんがいました。

日帰り温泉は10時から16時まで。
帰る頃にはすっかり暗くなっていて雨も降っていました。
その後、3月19日(月)にもお邪魔しました。

前と同じく川龍に入りました。
残雪はこんな感じでしたが、関越自動車道を降りてからの道には雪はなく全く問題なく行ってこられました。
また行きたいなぁ。
睦月先生、以前、ご一緒した洞元荘のすぐ近くです。いかがです?(しつこい)
2.神流町の神流川

わが群馬県と埼玉県の境を流れる神流川。
今年度は出張で何度か訪れる機会がありましたが、その1回目の様子がこちら。

この橋を渡ることになったのですが…。

なんだかすごいことになっているんですけど…。

前の日まで大雨だったためでしょうか、かなりの水量です…。

この角度から撮影するとそんなでもありませんでした…。

地元の温泉旅館へと続く小径。

その小道の脇に恵比寿様がいらっしゃいました。
3.鉄拳タロー

レトロ自販機好きの方々の聖地、鉄拳タロー。
こちらも出張の途中休憩で寄りましたので撮影してきました。

外観はこんな感じ。

で、中がこんな感じ。
すべてではありませんが、基本、現役の自販機です。

中にはこちらのようにリタイアしているものもありますが…。

施設の半分はがらんとしており、このような壁画?が描かれています。

独特のセンスが面白いですね。
映画などのロケにも使われたそうです。

書籍「日本懐かし自動販売機大全」でも紹介されているそうです。
「休憩も済んだし、目的地に向けて出発!」と思ったら…

見られていました…。
(この像は私有地内にあります。本撮影は公道より行いました)
4.松葉食堂
栃木県佐野市に行く用事があり、Facebookのレトロ系グループで話題になっていた“松葉食堂”サンにお邪魔してきました。

JR佐野駅から150メートルほどの好立地にある同食堂。
あれ…駐車場はと思ったら店主さんが道路の反対側の駐車場を教えてくれました。
で、無事、車を止めて…改めまして、お邪魔しまーす

「お、今日は親子丼が安いのか…」
(と思ったら、別の日に行った他の方のブログにもこの看板が、ナント、毎日が親子丼の安い日のようです!)
なんて思っていたら、いきなり女将さんが「ご飯ですか?ラーメンですか?」と聞いてきました。

「ラーメン2つ」とお願いして、レトロな店内を見回して待つこと暫し。
来ました来ました!

冬の西日に照らされたラーメン※特に名称はないようです

ラーメンも招き猫もいい味。
ラーメンをいただいた後、佐野市にあるホテル三吉野別館サンへ

壺湯や…

岩風呂や…

大風呂を楽しんできました。
が、残念なことに日帰り温泉プランはなくなってしまったようです…。
復活してくれないかなー。
5.馬鈴薯 収穫
平成29年夏、北鮮抗日パルチザン残党どもによるミサイル攻撃の兆候に緊迫した我が神州日本。
先の大戦の例に倣ってまずは食糧増産と花壇に植えた馬鈴薯

12月にはこんな感じになりました。

「茎が枯れたら収穫時」ということなので、このころ合いまで待っていざ収穫。

お、さっそく発見であります。

大きいの小さいのといろいろありますが、このくらい収穫できました。
で、その日の夜には家内がシチューを作ってくれました。

さらにその後、花壇にはビオラを植えました…。
あれっ食糧増産は…?!
6.前橋いろは
12月23日(土)“前橋ことばの学校”の“ 前橋いろはワークショップ”に参加してきました。
このワークショップは…

このように前橋の街なかにある「ことば」を探して、写真でコレクションするワークショップ、とのことなので、ボクも愛用のカメラを持参してあっちこっちをパチリパチリと…。
ボクは“前橋いろは”のア行からサ行までを担当しました。
当日、撮影した写真は写真集になるとのことなので、今回は割愛し、その合間に撮影した“前橋いろは-字余り-”写真を掲載したいと思います。



最近の前橋はこんなことになっていますよ、南さん

朔太郎像、何を思う…

7.空想ピンク映画ポスター展ほか
2月4日(日)、上京してきました。
7時前に家を出、私鉄、JRの特急、臨海線を乗り継ぎ東京ビックサイトへ到着したのが10時半前。

アニメ「ガールズ&パンツァー」の同人誌イベントである“ぱんつぁ13”に一般参加してきました。
わが群馬出身のカノンジーグさん、そして以前、一緒に合同誌に参加した犬飼ハンジさんにお目にかかることができました。
で、鞄もパンパンになるくらい同人誌を購入してしまったので、現地から発送し、身一つで13時前、ゆりかもめと東京メトロで有楽町へ向かいました。
有楽町ではスパンアートギャラリーで開催中の「トレコス出版記念展 トレヴァー・ブラウン × 七菜乃 × 清水真理」展を見ました。
また道に迷いました…。

会場おられた七菜乃サンも拝見できよかったよかった。
ただ、いいなぁと思った作品はお高くて購入できず残念残念。
で銀ブラしていて見つけたこんな風景。


さてさて続いては神保町へ回り、神保町画廊で開催中の「小林修士写真展『続・密会』」展へ。

ここでは写真家の小林修士さんも会場におられてお話をし、写真集にサインをしていただきました。
また、展示写真のレトロ風加工のアナログ的技法を教えていただくことができました。
さらに、同画廊のそばの古書店・BOOKDASH ブックダッシュにも立ち寄りました。
ここには昭和の写真雑誌がたくさん。
なので、お金と時間と荷物に余裕がある時にぜひまた来たいもです。。
続いて新御茶ノ水から千駄木に回り…。

千駄木のCafe Gallery 幻で開催中の「双丘展 ~おっぱいとお尻に囲まれた世界」を拝見しました。
会場では作家の黒木ましろサンからお話を伺うことができ、うれしかったです。
また後日、黒木ましろサンに、ボクをイメージした同人誌タイトルというお題で「月影に咆哮」、「九龍黙示録」というタイトルと「すごい勝手なイメージだけど、ニヒルなスタイリッシュアクションものとか、九龍城や軍艦島を舞台にしたSFっぽいものとかが似合いそうです…(*´▽`*)!」というコメントをいただきました。
ありがとうございました!
で、上京編の方はというと、その後、一旦、千代田線で湯島へ出て休憩しました。ふぅ。
で、仲御徒町から入谷へ出てバーラッキードラゴンえんにて開催中の「マキエマキ@空想ピンク映画ポスター展」を見ることができました。
やっぱり途中、迷ったけれど。

会場には写真家のマキエマキさん と画家の吉岡里奈サンもおられお話を伺うことができました。
そうして、会場のバーラッキードラゴンえんサンのカレーを食べて20時にお店を出ることに。
入谷から上野、上野から新幹線、両毛線、乗り継ぎ前橋へ。
中央前橋駅まで歩いたらきれいな月が出ていました。

皆さま、ありがとうございました。
8.ときかたち長期プロジェクトリサーチ企画第三弾「前橋の詩碑をめぐる」

前橋市在住の詩人、新井隆人さん のご紹介で、「ときかたち長期プロジェクトリサーチ企画第三弾『前橋の詩碑をめぐる』」に参加させていただくこととなりました。
集合場所はこの堅町スタジオ。
この竪町スタジオはスタジオと住居を兼ねそなえた施設とのことて、国内外から様々なアーティストを招へいし、ここを拠点に滞在制作を行なってもらうのだそうです。
知らなかった…。
で、今回、この竪町スタジオで活動されているのが、尾花藍子サン。
その尾花藍子サンと詩人のカニエ・ナハさんと参加者の皆さんで前橋の詩碑巡りに出発。
と言ってもほぼほぼ、うちの近所なんですけど…。
まずは銀座通り商店街の入り口の詩碑(もどき)から

途中、後ろのお店のキャッチコピー「男で良かった!」は詩か否かなんて議論も出てきて楽しかったです。
ちなみに詩人のカニエ・ナハさんは「詩とは認めたくない」派。
ボクは「詩でいいんじゃないかなー」と思いましたが、黙っていました。
そして一行は前橋児童文化センター内の文学の小道へ。

ここには詩碑がたくさんあり、その一つ一つを見て、読んで、解釈して回ります。
※画像は詩碑を撮影するボク。
この公園では幼稚園のボクが仮面ライダーカードを詩碑の台座に並べて眺めたり、中学生のボクが愛犬のチャウチャウを散歩させて(現在は犬の散歩は全面禁止されています)、自負に座り、犬に同級のSさんのことが好きなんだと言ってみたり、高校生のボク達が自主製作8ミリ映画を撮影したり、息子が自転車の練習をしたりした場所。
そこで改めて詩碑に刻まれた詩を読むというのも感慨深いものがあります。
一通り詩碑を見た一行はいよいよ萩原朔太郎の詩にもうたわれている広瀬川へ。
広瀬川では、故・岡本太郎氏の「太陽の鐘」を移設し公園化する工事の真っ最中。

※当ブログ記事の公開日、平成30年3月31日が、くしくも同公園のお披露目の日となります。
またその公園予定地の端には萩原朔太郎の「月夜」の詩碑があります。

まさにその場所で岩波文庫版「萩原朔太郎詩集」を朗読するカニエ・ナハさん。
さらに広瀬川沿いを遡り、今度は萩原朔太郎賞受賞者の詩碑を廻りました。

こちらは亀のモニュメントもかわいらしい、町田康サンの詩碑。
そして最後もやはり萩原朔太郎。

写真は一緒に廻って解説をしださったカニエ・ナハさん。
ちなみに画像公開用の特写です。

今回、広瀬川は点検等のために水が抜かれる時期でした。
なので、いつもは見られない川底が見られます。
逆に言うと、つも私たちが見ているのは広瀬川の水であって、この川底こそが広瀬川のもう一つの顔ともいえるかもしれません。
今回の詩碑巡り。
子供の頃から、漫然と風景の一部としての認識しかなく、ただ目の端にあった詩碑。
その魅力を、県外から見えた尾花藍子サン、カニエ・ナハさん、そしていっょに廻ってくださった新井隆人サンはじめご参加の皆さんに教えていただきました。
まるで普段は見えない広瀬川の川底のように。

市街地部の広瀬川河畔の再開発も進んでいるようです。
その一方で詩碑巡りの際にすれ違ったおじいさんがつぶやいていた「このあたりに住めるのは金持ちの医者か弁護士だけだ」という言葉も引っ掛かりました。
この先、どうなるんでしょうねぇ。朔太郎サン…。
詩碑巡りの後、尾花藍子サン、新井隆人サンの案内で前橋市街地のアーケード街の一角に連れて行っていただきました。
その三階から初めて見た前橋アーケード街の上の様子。

そしてマジックアワーが訪れた前橋の街。

前橋で生まれ育ったボクですが、まだまだ知らないことがたくさんあることに気が付かされました。
詩碑巡りは堅町スタジオに戻って座談会をして解散。
ボクはそのまま尾花藍子サン、カニエ・ナハさん、新井隆人サンと一緒に前橋のタイ料理店“泰処セマクテ”さんにご一緒させていただきました。

皆様、楽しい1日をありがとうごさいました。
ということで秋と冬のおまとめでした。
今回、記事の中で触れた書籍等はこちら。
1.懐かしい自動販売機と…
2.写真集
※吉岡里奈さんの作品が掲載されています
3.萩原朔太郎関連
前橋文学館館長して萩原朔太郎のお孫さん 萩原朔美さんのご著書
4.(温泉にご一緒したい-まだ言ってる-)睦月影郎先生 最新作
※表紙絵は、とやまみーや先生
5.いつかは、このコーナーで紹介したい大洗!
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テーマ : 日記というか、雑記というか…
ジャンル : 日記
ROUND TABLE & BAR STOOL(B) 【ZYTOYS】
3月も半ばを過ぎ、日に日に春らしくなっていきますね。
ボクの方は年末に素敵なBarを見つけましたが、寒さに負けてなかなか出かけられずにおりました。
そろそろまた行ってみたいなぁ、とそんな思いを込めまして“ZYTOYS”より発売された“ROUND TABLE ”と“BAR STOOL”のご紹介です。
今回はまとめてのご紹介ですが、“ROUND TABLE ”と“BAR STOOL”は、それぞれ別の商品となります。
まずは“ROUND TABLE”のご紹介。
商品パッケージはこのようになります。

続いて“BAR STOOL”のパッケージ。

このパッケージの裏に商品ラインナップが出ていますのでご紹介しましょう。

ボクが購入したのはB(円型=画像左側)タイプの白となります。
“ROUND TABLE”の付属の飲み物類はこんな感じです。

ボクが持っている1/6のボトルや缶からするとやや小ぶりな感じがしました。
なお“ROUND TABLE”は天板と脚をこのようにねじで固定しますから一度組み立てるとバラして元の箱に収納するのは難しいようです。

続いて“BAR STOOL”を並べるとこんな感じ。

せっかくなので、うちの人形たちと一緒に、あなたも一杯いかがですか…。


※この画像は前橋のBar TIMEさん。ママさんの了承を得て撮影、掲載させていただきました。
ママさんありがとうございます。またお邪魔しますね。

最初のお客さんは…

カルロスでした。

続いては…

念仏の鉄さんでした。


三人目のお客さんは…

実相寺昭雄監督でした。

「何やら騒々しいな…」

「まぁ、いいや、とりあえずビール!」

やってきたのは、もうどこかで一杯ひっかけてきた勝新さんでした。

「ん!?」

勝新サンの目の先には…


「私、酔っちゃったみたい…」


「姐ちゃん、送っていくよ」



<おしまい>
ということで、今回ご紹介した商品はこちら。




ちなみに角型の椅子はこちら。


ボクの方は年末に素敵なBarを見つけましたが、寒さに負けてなかなか出かけられずにおりました。
そろそろまた行ってみたいなぁ、とそんな思いを込めまして“ZYTOYS”より発売された“ROUND TABLE ”と“BAR STOOL”のご紹介です。
今回はまとめてのご紹介ですが、“ROUND TABLE ”と“BAR STOOL”は、それぞれ別の商品となります。
まずは“ROUND TABLE”のご紹介。
商品パッケージはこのようになります。

続いて“BAR STOOL”のパッケージ。

このパッケージの裏に商品ラインナップが出ていますのでご紹介しましょう。

ボクが購入したのはB(円型=画像左側)タイプの白となります。
“ROUND TABLE”の付属の飲み物類はこんな感じです。

ボクが持っている1/6のボトルや缶からするとやや小ぶりな感じがしました。
なお“ROUND TABLE”は天板と脚をこのようにねじで固定しますから一度組み立てるとバラして元の箱に収納するのは難しいようです。

続いて“BAR STOOL”を並べるとこんな感じ。

せっかくなので、うちの人形たちと一緒に、あなたも一杯いかがですか…。


※この画像は前橋のBar TIMEさん。ママさんの了承を得て撮影、掲載させていただきました。
ママさんありがとうございます。またお邪魔しますね。

最初のお客さんは…

カルロスでした。

続いては…

念仏の鉄さんでした。


三人目のお客さんは…

実相寺昭雄監督でした。

「何やら騒々しいな…」

「まぁ、いいや、とりあえずビール!」

やってきたのは、もうどこかで一杯ひっかけてきた勝新さんでした。

「ん!?」

勝新サンの目の先には…


「私、酔っちゃったみたい…」


「姐ちゃん、送っていくよ」



<おしまい>
ということで、今回ご紹介した商品はこちら。
ちなみに角型の椅子はこちら。
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バックストリート ベース ステーション ver.3 SS015-03 【Toys Box】
以前、当ブログでもご紹介したToys Box社の“バックストリート ベース ステーション”シリーズ。
平成29年2月18日にご紹介した“バックストリート ベース ステーション ver.1 SS015-01 ”
平成29年1月28日にご紹介した“バックストリート ベース ステーション ver.2 SS015-02 ”
それに続いてやっとその第3弾“バックストリート ベース ステーション ver.3 SS015-03 ”を入手することができました。
あまりに間が空いてしまったので、ショッカーのアジトではないのかと怪しんだ少年ライダー隊の立花藤兵衛会長が見に来ました。

ということでいつものように、ご紹介してみたいと思います。

全景はこんな感じです。
今回も、細部を見ていきましょう。

目だったものとしては、この監視カメラ。
これ一つで世界がいろいろと広がりそうです。

そしてドア。

これは覗き窓かしら。
監視カメラと言い、こののぞき窓と言い、怪しさ満点でうれしいです。

そして鍵穴だけがあり、ノブがないところなどもいい味出していますね。

落書きだらけの壁。

そして崩れた壁の痕跡。
そもそもどうなっていたのでしょうね。

さらに崩れ落ちたレンガの壁と血の跡?

おなじみのタイヤの跡にくわえてマンホールも。
このマンホール、よく見ると“GOTHAM”の刻印が…ってことはここは?!

で、これが付属のゴミ箱。

1/6フィギュアを立たせるとこんな感じ。
ということで、この不思議な街角で我らが立花藤兵衛会長が見たものとは…。
いつものようにショートストーリー風に撮影してみましょう。



監視カメラがとらえたものとは…。

「ん?! ショッカーか!?」











「こんな幻覚を見るようじゃ、わしも相当疲れとるな…。ライダー隊本部に帰るとするか…」
ということで今回ご紹介した商品はこちらです。


そしておなじみの“ヴァンピレラ(Vampirella)”。


別バージョンも発売されました。


平成29年2月18日にご紹介した“バックストリート ベース ステーション ver.1 SS015-01 ”
平成29年1月28日にご紹介した“バックストリート ベース ステーション ver.2 SS015-02 ”
それに続いてやっとその第3弾“バックストリート ベース ステーション ver.3 SS015-03 ”を入手することができました。
あまりに間が空いてしまったので、ショッカーのアジトではないのかと怪しんだ少年ライダー隊の立花藤兵衛会長が見に来ました。

ということでいつものように、ご紹介してみたいと思います。

全景はこんな感じです。
今回も、細部を見ていきましょう。

目だったものとしては、この監視カメラ。
これ一つで世界がいろいろと広がりそうです。

そしてドア。

これは覗き窓かしら。
監視カメラと言い、こののぞき窓と言い、怪しさ満点でうれしいです。

そして鍵穴だけがあり、ノブがないところなどもいい味出していますね。

落書きだらけの壁。

そして崩れた壁の痕跡。
そもそもどうなっていたのでしょうね。

さらに崩れ落ちたレンガの壁と血の跡?

おなじみのタイヤの跡にくわえてマンホールも。
このマンホール、よく見ると“GOTHAM”の刻印が…ってことはここは?!

で、これが付属のゴミ箱。

1/6フィギュアを立たせるとこんな感じ。
ということで、この不思議な街角で我らが立花藤兵衛会長が見たものとは…。
いつものようにショートストーリー風に撮影してみましょう。



監視カメラがとらえたものとは…。

「ん?! ショッカーか!?」











「こんな幻覚を見るようじゃ、わしも相当疲れとるな…。ライダー隊本部に帰るとするか…」
ということで今回ご紹介した商品はこちらです。
そしておなじみの“ヴァンピレラ(Vampirella)”。
別バージョンも発売されました。
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鎮魂…
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- ブログ開設 (2011/02/11)
テーマ : 東北地方太平洋沖地震~The 2011 off the Pacific coa~
ジャンル : その他
カメバズーカ(メディコム・トイ 東映レトロソフビコレクション 仮面ライダーV3)
(前回、前々回に引き続いての中江真司サンの美声で)「デストロンの強力怪人、カメバズーカに内蔵された秘密の爆弾
!仮面ライダーV3は間に合うのか…、そして仮面ライダー1号、2号はどうなるのか?」
ということで、当ブログで絶賛開催中の“仮面ライダーV3 生誕45周年祭”。
今回はその第3弾として、特撮テレビ番組「仮面ライダーV3」第1話「ライダー3号 その名はV3!」と第2話「ダブルライダーの遺言状」に怪人ハサミジャガーと一緒に登場した怪人カメバズーカのご紹介です。

この商品そのものは平成26年10月末に発売されたものです。
ハサミジャガーの発売から2年後だったンですね。
これでやっと開けられる。

カメはいつの時代も男の子のお友達。
そんなカメに海外テレビドラマ「COMBAT!」はじめ70年代の戦争映画でほぼ無敵の活躍をしていたバズーカ砲をつけた怪人ですから大好きな怪人でした。
ちなみに後年、“仮面ライダー怪人シリーズ”と銘打たれたソフビフィギュアシリーズで“ガラガランダ”とともにこの“カメバズーカ”も発売されましたから、人気の怪人だったのだと思います。

ちょっと上目遣いしている目、いいですね。
このくちばしを見ると、ボクが飼っていクサガメに肉屋さんで分けてもらったレバーを割りばしで食べさせたことなどを思い出します。

後に登場する“機械合成怪人”に比べると非常にシンプルな造形になっていますね。

そしてこれが甲羅に装備されたバズーカ砲。
「仮面ライダーV3カード」10番によると「つづけて、千ぱつもうてる。れにやられると、東京タワーも いっぱつで こなごなに なってしまう」とのこと。
テレビの映像では護衛と給弾(?)のためにデストロン戦闘員が2名がカメバズーカについています。
ちなみにタイホウバッファローも同様にデストロン戦闘員2名を引き連れています。
デストロン首領の声
「カメバズーカよ、戦闘員どもを連れてただちに行動開始!」

「ズゥーカァー!」

大東京…

「この東京を俺様のバズーカ砲で吹き飛ばしてやる!」

「ズゥーカァー!」

「そうはさせんぞ、カメバズーカ!」
「私たちが相手だ!」

「ややや、ライダー1号、2号!」

「いきなりだが、俺たちと一緒に死ねーっ」

※活躍想像図

※活躍想像図

「ま、待て…。お前たちの代わりは仮面ライダーV3だろうが、俺の代わりはいないンだぞ」

「いや、そうでもないぞ…」
「見ろ、黒江くんの息子のコレクション。ゼニガメにカメックスだ!」

カメバズーカ
「先輩、仮面ライダー達にひどいことを言われました…」
カメストーン
「気にするでない…」
ということで、カメバズーカと仮面ライダー1号、2号の本当の対決が見られるのはこちら。


人気の怪人、カメバズーカなのでたくさんの商品が発売されています(いました?)


これは知りませんでした。


こちらはちょっと酷な画像ですが、こちらはRAH220シリーズの一つ。
なので1/6サイズではありません…。ちょっと残念。

!仮面ライダーV3は間に合うのか…、そして仮面ライダー1号、2号はどうなるのか?」
ということで、当ブログで絶賛開催中の“仮面ライダーV3 生誕45周年祭”。
今回はその第3弾として、特撮テレビ番組「仮面ライダーV3」第1話「ライダー3号 その名はV3!」と第2話「ダブルライダーの遺言状」に怪人ハサミジャガーと一緒に登場した怪人カメバズーカのご紹介です。

この商品そのものは平成26年10月末に発売されたものです。
ハサミジャガーの発売から2年後だったンですね。
これでやっと開けられる。

カメはいつの時代も男の子のお友達。
そんなカメに海外テレビドラマ「COMBAT!」はじめ70年代の戦争映画でほぼ無敵の活躍をしていたバズーカ砲をつけた怪人ですから大好きな怪人でした。
ちなみに後年、“仮面ライダー怪人シリーズ”と銘打たれたソフビフィギュアシリーズで“ガラガランダ”とともにこの“カメバズーカ”も発売されましたから、人気の怪人だったのだと思います。

ちょっと上目遣いしている目、いいですね。
このくちばしを見ると、ボクが飼っていクサガメに肉屋さんで分けてもらったレバーを割りばしで食べさせたことなどを思い出します。

後に登場する“機械合成怪人”に比べると非常にシンプルな造形になっていますね。

そしてこれが甲羅に装備されたバズーカ砲。
「仮面ライダーV3カード」10番によると「つづけて、千ぱつもうてる。れにやられると、東京タワーも いっぱつで こなごなに なってしまう」とのこと。
テレビの映像では護衛と給弾(?)のためにデストロン戦闘員が2名がカメバズーカについています。
ちなみにタイホウバッファローも同様にデストロン戦闘員2名を引き連れています。
デストロン首領の声
「カメバズーカよ、戦闘員どもを連れてただちに行動開始!」

「ズゥーカァー!」

大東京…

「この東京を俺様のバズーカ砲で吹き飛ばしてやる!」

「ズゥーカァー!」

「そうはさせんぞ、カメバズーカ!」
「私たちが相手だ!」

「ややや、ライダー1号、2号!」

「いきなりだが、俺たちと一緒に死ねーっ」

※活躍想像図

※活躍想像図

「ま、待て…。お前たちの代わりは仮面ライダーV3だろうが、俺の代わりはいないンだぞ」

「いや、そうでもないぞ…」
「見ろ、黒江くんの息子のコレクション。ゼニガメにカメックスだ!」

カメバズーカ
「先輩、仮面ライダー達にひどいことを言われました…」
カメストーン
「気にするでない…」
ということで、カメバズーカと仮面ライダー1号、2号の本当の対決が見られるのはこちら。
人気の怪人、カメバズーカなのでたくさんの商品が発売されています(いました?)
これは知りませんでした。
こちらはちょっと酷な画像ですが、こちらはRAH220シリーズの一つ。
なので1/6サイズではありません…。ちょっと残念。
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