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    映画「バルジ大作戦」より ヘスラー大佐

    いよいよ年の瀬。

    年末と言うと見たくなるのが、映画「バルジ大作戦」

    ボクが高校生の頃、テレビで放映したこの作品を録画したのが「年忘れ映画劇場」のものだったせいもあるでしょうが、このお話の中身が1944年の12月のベルギーを舞台にしていることも大きいと思います。

    そこで今回ご登場願ったのが…この方。

    Hessler0101.jpg

    映画「バルジ大作戦」におけるドイツ戦車隊の指揮官・ヘスラー大佐です。




    1944年の冬の西部戦線。
    アメリカ・イギリス連合軍は物量に物を言わせ、ドイツ国境にまで迫っていた。
    ドイツの降伏も間もなくとだれもが思った時、
    ヒトラー総統はベルギーとルクセンブルクとの境にあるアルデンヌの森で起死回生の一大反撃を計画した。

    そのため、ロシア戦線から戦車隊の名指揮官、ヘスラー大佐が呼ばれる。

    呼ばれた先はドイツ軍の秘密基地。


    兵器も兵士も燃料もない…。

    現状に不満のヘスラー大佐は不機嫌そうに秘密基地に入ってきました・・・。

    Hessler0112.jpg

    映画では、数メートルおきにぴしっとした格好のドイツ兵が立っていて何とも気持ちの良いシーンです。

    無精髭を生やしたり、末期型の軍服を着たり、編上靴を履いていたりする兵士はいません。

    ですからボクも興奮して、史実ではこの時期には被ってないだろって突っ込まれそうな国家章と鷲のNSDAP紋章の着いているヘルメットをわざわざ用意してみました。

    このドイツ軍の秘密基地。

    作戦完了時間を示す一周しかしない時計とか、
    戦車の模型を大量に使った3D作戦進行図とか、
    「この期に及んで、金とマンパワーの使い方が間違ってるだろ」
    と、平成生まれの人たちに突っ込まれてしまいそうですが、
    僕たち“エーダイのミリタリー秘密基地のプラモデル”
    【どんなのかわからない人は、検索してみてくださいネ】
    に憧れていたミリタリー少年には、ドイツ軍の秘密基地ならさもありなん、という納得のいく描写でした。




    やがてヘスラー大佐は基地内にある司令官であるコーラー将軍の部屋へと通されます。

    そこで見たものとは…。

    Hessler0103.jpg

    ドイツ軍の誇る最新鋭戦車“キングタイガー”の堂々たる模型。

    ただこれを見せられても
    「ドイツは、まだおもちゃの戦車では世界一だ」みたいな嫌みを言うヘスラー大佐なのでした。

    実際の映画のこのシーンでは、コーラー将軍の部屋の天井から、よくわからないジェット戦闘機みたような模型もつるされています。

    で、こちらも VTOLラムジェット戦闘機のフォッケウルフ トリープフリューゲルを置いてみました。

    映画に比べて小さかったのが、こちらの“キングタイガー”(と、まだ言い張る)

    Hessler0104.jpg

    使用したのは、“ワールドタンクミュージアム Series08 バルジの戦い”のシークレットにあたる“M47パットン”。

    作った人、わかってるねぇって感じのこの映画「バルジ大作戦」のヘスラー大佐乗車タイプがモデライズされています。

    パットン戦車には、いくつかタイプがあって、このM47はないようなのですが、M48パットンやM60パットンには1/72スケールの模型が出ていますので、このシーンを1/6で再現する方がいらっしゃいましたら、そちらを使用すると良いかもしれません。(再現したら見に行きますから教えてくださいネ)




    「ドイツは、まだおもちゃの戦車では世界一だ」というヘスラー大佐の嫌みにも動じないコーラー将軍が案内したのは、営庭を埋め尽くさんばかりの“キングタイガー”の群れ。

    これには、さすがのヘスラー大佐もご機嫌で“ジークハイル!”

    Hessler0105.jpg

    ※画像は“キングタイガー”です(ってまだ言ってる)


    そして、映画は有名な「戦車隊の歌」(Panzerlied)のシーンへとなっていきます。




    さて、気持ちよく軍歌を歌ったヘスラー大佐は自室へと。

    そこへ、秘密基地の中をゆったりと、しかも並み居る歩哨に悩ましい視線を送りながらやってくる女性がいます。

    その女性こそ、コーラー将軍が気を利かせてヘスラー大佐の元へ送ったその筋の女性だったのです。

    ですが、ヘスラー大佐は、いったんは脱いだ女性の毛皮のコートを手に取ると毅然とした態度で追い返します…。

    こんな感じで。

    Hessler0106.jpg

    ここらシーンはテレビ放映でカットされていることが多いのですが、ネット上の感想を見ると、生粋の武人の節操をヘスラー大佐が見事に見せたシーンというものが多いようですね。

    ただ21世紀にもなると、BL腐女子的に、

    ヘスラー×青年戦車兵
    コーラー×ヘスラー
    コンラッド((´Д`))×ヘスラー
    ヘスラー×捕虜になったウォレンスキー(演ずるは、マンダム男の世界のチャールズ・ブロンソン)

    みたいな解釈もできるのかもしれません…。

    フィギュアで再現はしませんのでご安心を。

    ただボクは知ってます。

    こんなスチールがあって、みんなをドキドキさせていたことを。

    Hessler0107.jpg
    ※同映画サウンドトラックLPジャケット裏面【黒江龍雄:蔵】

    ヘスラー大佐、まんざらでもなさそうな顔つきです。




    そして、その後は…皆さん、ご存じの通り。

    でも、ラストはこんなシーンにして欲しかったなぁ。

    Hessler0108.jpg

    作戦目標のアントワープを陥落させてご機嫌のヘスラー大佐。

    「ところでコーラー将軍、改めて彼女を呼んで貰うわけには…」
    なんて言いませんよね。




    で、これがボクの宝物のひとつ。

    Hessler0109.jpg

    先ほども紹介した映画「バルジ大作戦」のオリジナルサウンドトラックのLPレコード。

    もう機械がなくて自宅では聞けません。

    ジャケットの解説文の日にちを見ると1980年1月とあります。

    ボクがこれを買って貰ったのは中学2年生の時。

    当時、地方の少年でくだんの「戦車隊の歌」が聞きたい子は、これを買うしかありませんでした(T_T)。
    ※ジャケットの表示は「戦車兵の歌となっています。




    で、ボクのバイブルはこちら。

    Hessler0110.jpg

    「壮烈! ドイツ機甲師団」
    【黒江龍雄:蔵】

    あまりに読み過ぎて1冊はぼろぼろになってしまったので、これは2冊目です。
    大事にしないと…。

    この「壮烈! ドイツ機甲師団」に載っていたのが「戦車隊の歌」。
    で、その歌詞に合わせて歌おうとしていたものですよ…。

    「♪あらしも雪も~」ってうまく合わないのですけどね。




    そんなわけで、年末には映画「バルジ大作戦」を見ましょう!

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    (2010/04/21)
    ヘンリー・フォンダ、ロバート・ショウ 他

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    \(^o^)/

    名作ですね〜!
    私はナチ党員でもなければ、ネオナチでもありませんが、自分を奮い立たせる時に戦車隊の歌を心の中で歌ってしまいますね!
    (≧∇≦)
    それでは良いお年を〜。
    来年もブログ楽しみにしています!
    m(_ _)m

    ありがとうございます

    KAYiさん

    コメントありがとうございました。

    いよいよ年の瀬も押し迫って参りました。

    名作ですよね。

    同じ作品だけれど、「日曜洋画劇場」(確か)で前後編で放映した時の
    わくわくした感じはDVDじゃ味わえないんですよねー。

    そんなわけで、どうぞ来年もごひいきに。


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