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    「殴り込み! グライダー部隊」 【前編】 (1958年 イギリス映画 風)

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    1941年、ドイツ軍は得意の電撃作戦で、瞬く間にフランスを占領した。




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    が、1943年2月、ドイツ軍はソビエト連邦のスターリングラードで手痛い損害を喫してしまった。




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    そして、1944年6月5日深夜。
    フランス、ノルマンディー地方にある戦略上の要衝ベヌーヴィル橋。




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    ドイツ軍守備隊。




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    「今日も1日、何事もなく終わるな・・・」




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    と、その時、彼らの頭上を連合軍の重爆撃機が通り過ぎていく。




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    「いつもの定期便だ」




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    「そのようですね」




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    が、その時、まさにイギリス各地の港湾施設よりノルマンディー海岸に向かって幾千もの連合軍艦艇が押し寄せてきていた。




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    そして、彼らの頭上1900mのところでは、ではイギリス空軍のハリファックス爆撃機に曳航されたホルサグライダーがまさにその曳航ロープを切り離され音もなく舞い降りようとしているところだった…。




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    「よし、前進!」
    この橋から47mの地点に着陸したホルサ・グライダーから、ハワード少佐が降り立った。




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    続いてハワード少佐の信任も厚い部隊屈指の猛者、サンディ曹長が。




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    ブレン軽機関銃を携えた兵士…




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    ステン短機関銃を構えた兵士たちが続く。




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    そして藪の中からドイツ軍守備隊の様子をうかがう。

    ドイツ軍はホルサ・グライダーの着地音を聞いたものの、撃墜されたイギリス軍爆撃機の墜落音と思っていたのだ…。

    立哨中の歩哨を片付けるのは今だ!




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    ドサリ!

    歩哨が静かに地面にその冷たくなった身体を横たえる。




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    静寂の中、役目を果たしたサンディ曹長が、暗闇の中の味方に合図をする。




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    「ハンス! おい、ハンス!」

    ドイツ軍守備隊の古狸・ウェーバー軍曹が、今、橋のたもとに横たわっている歩哨のハンスの名を呼ぶ。




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    返答がないのを見て取るや、長年の勘で、闇夜にMP-40の9mm弾丸を叩き込む。




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    ここに来てようやく異変を察知したドイツ軍守備隊。




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    「ようし、突撃ッ!」

    ここで、ためらっていては奇襲の効果を減じ、いたずらにドイツ軍の援軍を承知してしまう、そう判断したハワード少佐は、部隊に突撃の命令を出した。




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    それに呼応してステン短機関銃が火を噴く。




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    takka-takka




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    takka-takka! takka-takka!

    果たしてドイツ軍守備隊、勝つか!? イギリス軍奇襲部隊勝つか!?

    後編につづく




    1944年6月6日に行われたノルマンディー上陸作戦70周年を記念して、フォトストーリーを作ってみました。

    ただ史実をおさらいしただけではつまらないし、とてもとてもボクの力の及ぶところではないので、架空の映画、1958年にイギリスで作られた「 Operation Tonga」(邦題「殴り込み! グライダー部隊」)という映画をでっち上げ、それの劇中写真を紹介するという形を取ってみました。

    画像がきれいのは、近年、イギリスの映画会社の倉庫からマスターネガが発見されたから、ってことにしておいてください。

    そんなわけで、ドイツ兵はこの頃の戦争映画のお約束できちっとブーツを履き、軍服もぱりっと着こなしています。

    本当は、イギリス軍の軍用グライダー、ホルサ・グライダーの模型も出したかったのですが、この機の完成モデルはなく、諦めました。

    このお話そのものは映画「史上最大の作戦」にも登場し、ボクが好きなシーケンスの一つでもあります。
    と、いってもこの映画はどの場面も大好きなんですがネ。

    そんなわけで、未見の方はこちらをどうぞ。

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    (2009/11/27)
    ジョン・ウェイン、ヘンリー・フォンダ 他

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    ボクが持っているのはDVD版ですが、こちらも日本語吹き替え版はDVDと同じくテレビ東京版だと思われます。

    でも、ボクが一番好きなのは、ジョン・ウェインをムラマツキャップの小林昭二サンが、ロバート・ミッチャムをマナベ参謀の宮川洋一サンが、ジェフリー・ハンターをザラブ星人の青野武さんが、リチャード・トッドをウルトラの父(の声)の石田たろうサンが、そして初心者向けに村越伊知郎サンがナレーションで解説してくれる日本テレビ版が一番好きかな。
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    モノクロ・ムービー

    WW2物をモノクロで見せると、とてもリアルに見えますね。
    何故か、カラーよりモノクロの方が臨場感が増すのは何故なのでしょう?
    当時は、まだカラーフィルムが一般的ではなかったからなのでしょうか?
    スピルバーグの“バンド・オブ・ブラザース”でも、あえて彩度を落として見せていました。
    続きが楽しみです。(*∩∀∩*)ワクワク♪

    白黒映画

    コメントありがとうございます。

    映画「史上最大の作戦」、そしてTVドラマ「コンバット!」の影響でしょうか。

    はたまた、記録映画がモノクロだったためでしょうか。

    はたまた記録映画の映像と自然に繋がるからでしょうか。

    モノクロの方が良い感じですよね。

    合成のアラも隠しやすいし(^^;)

    スピルバーグは「プライベートライアン」でも彩度を落としていますね。

    ボクは持っていないのですが、ベトナム戦争のフィギュアを撮影した画像を、当時の記録映像風に加工すると、また良い雰囲気になるのかも。

    それはそれとして、「殴り込み! グライダー部隊」 【後編】、アップしてみました。

    見ていただけるとうれしいです。
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    1/6フィギュア、怪獣・怪人ソフビ、軍装、国内外の映画、そして最近は「ガールズ&パンツァー」に夢中になっています。

    よろしくお願いします。

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