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    呉-帝國海軍の足跡を訪ねて-

    黒江家恒例の夏の父子旅行。

    今年は広島県、呉市に行ってきました。

    きっかけは、BSジャパンで放映されている「空から日本を見てみよう plus」の「呉〜瀬戸内海の島々」でした。
    “くもじい”と“くもみ”のように空を飛んでいけないので、新幹線を乗り継いで行ってきました。

    どこに行ってもゲーム機を手放さない息子は新幹線の座席の下にコンセントが付いているのを発見し安心しきってゲームをしておりました。

    初日は観光旅行らしく広島から宮島へ出て、ユネスコの世界文化遺産に登録された“厳島神社”を参拝してきました。

    そして宮島から高速艇に乗り広島は宇品港、そして船を乗り継ぎ呉港へと向かいました。

    19時頃、ホテル入りし、翌日はいよいよこちらへ行ってきました。

    kure01.jpg




    《大和ミュージアム》

    正式には“呉市海事歴史科学館”なのですが、やはり一番の見所は1/10の戦艦大和!

    kure02.jpg

    この迫力!
    はるばる出かけていった甲斐があったというものです。

    kure03.jpg

    大和型戦艦の最大の特徴、帝国海軍が世界に誇る45口径46cm3連装砲塔!
    いつまでも見ていられます。

    ちなみに後ろにちらっと見える軍艦旗は、戦艦長門の軍艦旗。
    兵ちゃんこと石坂浩二サンが購入して寄贈した本物です。

    kure04.jpg

    戦艦大和の他にも、零式艦上戦闘機六二型(画像左奥)、栄エンジン(零戦のプロペラ前)、特殊潜航艇「海龍」(画像右手前)、九一式徹甲弾等の砲弾(画像右奥)等が展示されています。さすが。




    《海上自衛隊呉史料館》

    大和ミュージアム来館者駐車場の2階にある“呉 ハイカラ食堂 日招きの里”で遅めの昼食である海軍カレーを食べたボク達はつづいて、海上自衛隊呉史料館“てつのくじら館”に向かいました。

    kure05.jpg

    やはり陸に上がった潜水艦は目立ちますね。
    この潜水艦は“ゆうしお型潜水艦 あきしお”だそうです。

    海上自衛隊呉史料館では、この“あきしお”の内部を見学できるほかに、海上自衛隊の歴史やシーレーン防御の重要性について学べます。

    kure06.jpg

    ということで、こちらに展示されている掃海艇や掃海艇の装備などが展示してあります。

    こちらは機雷破壊用としても使える機関銃。(陸軍式に言うなら機関砲?)

    余談ですが、夏休み、息子の地理の問題集を見ていました。
    ボクが中学、高校の頃に比べて、“領土”、“領海”について学習内容が豊富になってきている印象です。

    北方四島の事なんてボクの頃はタブー扱いでしたから…。

    海路を絶たれた日本がどうなるか、息子も再確認できたことと思います。

    kure07.jpg

    “あきしお”の中ではこんな体験も。

    「目標、ヴァリャーグ型空母。魚雷、発射用意、テーッ!」

    海上自衛隊の制服を着ての撮影コーナーやお土産コーナーも充実していて、息子は自分の名前と同じ字の入っている護衛艦のキャップを購入しました。




    《海軍兵学校》

    最終日、帝國海軍の足跡を訪ねて向かった先は江田島にある海軍兵学校(現:海上自衛隊第1術科学校)。

    ボク達は海路、江田島に向かうこととしました。
    呉の港の船のチケット売り場に行くと自営立ての説明時間とリンクしている船の出発時間が書かれていてたいへんわかりやすく便利です。
    呉の港からフェリーで約30分。
    途中、護衛艦なども間近に見られ海なし県に生まれ育ったボクは甲板に立ってあちこち見ている間にすぐに江田島に着いてしまいました。
    そこからバスで15分程度で、海上自衛隊第1術科学校に着きます。

    kure08.jpg

    「古鷹山下 水清く 松風の音 冴ゆる時」
    と、「江田島健児の歌」に歌われた古鷹山が出迎えてくれました。

    さほど待たずに見学班出発。

    引率は自衛官OBの方で、なかなかお上手です。

    kure09.jpg

    教育参考館。
    東郷元帥のご遺髪はこちらにあります。

    映画「ハワイ・マレー沖海戦」に倣ってボクら父子も最敬礼。

    ※ちなみに館内は撮影禁止。
     当然ながら、脱帽でサンダル履きでの入館は許可されません。
     (見学前に靴を貸してくれますが夏場に行かれる方はハーフパンツ、サンダルでは行かないようにしましょう)

    kure10.jpg

    そして有名な“赤煉瓦”こと海軍兵学校生徒館。

    海軍の施設はきれいに残っていていいなぁ。

    その後、雨に降られて時間も乏しくなってきたため、写真があまり撮れませんでしたが、呉鎮守府司令長官官舎(入船山記念館)にも行ってきました。

    案内のボランティアの方が時間まで熱心に説明してくださいました。




    《dabuwanさんとのオフ会》

    また今回の呉旅行ではこうした帝國海軍の足跡を訪ねるほかにも楽しみだったことがあります。

    それは、当ブログのリンク先の一つでもあるブログ“1/6の景色”を主催されているdabuwanさんとのオフ会です。

    宿泊先のホテルのロビーで待ち合わせました。

    そして市内のレストランに移動して、お食事をしながら、写真談義で盛り上がりました。

    PCを持って来ていただき、そこに画像を出しながら、撮影秘話を伺いましたが、まるで写真教室を受講しているようで大変勉強になりました。

    また記念にと言うことで、dabuwanさんが撮影された画像の入ったカードもいただきました

    kure11.jpg

    帰宅後、鞘香ちゃんに見せましたところ、大変喜んでおりました。

    dabuwanさん、本当にありがとうございました。

    今後ともどうぞよろしくお願い致します。




    そんなわけでとても楽しい2泊3日の旅行でした。

    で、今回の旅行で大変役に立った本がこちら。

    呉・江田島歴史読本―読む・見る・歩くおとなのための街歩きガイドブック (別冊歴史読本 62)呉・江田島歴史読本―読む・見る・歩くおとなのための街歩きガイドブック (別冊歴史読本 62)
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    こっちも読んでおけば良かった… ってのがこちら。

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    また行きたいなぁ。
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    こちらの方こそ、有難う御座います。

    黒江さん、こんばんは。

    江田島術科学校と入船山記念館にも、しっかりと行かれたのですね。流石です。
    ほんの4~5年前まで、大和を建造する際に大和を隠していた“大屋根”と呼ばれていたドックの屋根も残っていたのですが、老朽化の為に取り壊されてしまいました。

    大和ミュージアムの1/10大和スゴイですよね。
    黒江さんも撮影されていますけど、海戦時アメリカの戦闘機、急降下爆撃機のパイロットは、こんな感じで大和を見ていたんでしょうね。
    しかし実際の大和のデカさって、ピンとこないですよね。
    実は今でもGoogle earthの衛生写真で、呉市の大和ミュージアム近辺を観てみると大和のデカさを確認する事が出来ます。
    大和ミュージアムの海側にある公園“大和波止場”は艦橋部前方の左半分を再現しています。
    そして公表はされていませんが、恐らく大和ミュージアムそのものが、艦橋部から後ろの部分の大きさだと思います。 そのデカさったら…。唖然とします。(´Д`)

    オフ会、非常に楽しかったので、ついつい時間を忘れて話込んでしまいました。(o^^o)
    そんなぁ写真教室だなんて。(^O^)
    私の方こそ、色々と勉強させて頂きました。
    機会があったら、またオフ会したいですね。o(^o^)o



    お世話になりました

    dabuwanさん

    コメントありがとうございます。

    またその節は父子して本当にありがとうございました。

    やはり遠いのでいろいろ廻ってみました。
    その代わり広島市内見学&観光は見送りました。

    大和ミュージアム脇の公園は行って写真を撮ってきました。

    当時のミリタリー小僧にとって“大和の全長250メートル”は基本だったので、
    ことあるごとに、500メートルだったら「おー大和2つぶんか」とか
    100メートルだったら「大和の半ものないわけだな」なんて思っていましたが、
    やはり、あの公園は前が海だし、艦首部分も再現されていたので興奮しました。

    本当にオフ会は濃い内容で堪能しました。

    いつかオフ会を兼ねた「瀬戸内フィギュア撮影会」なんてしてみたいですねー。

    本当に風光明媚な場所で感動しました。
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    黒江龍雄

    Author:黒江龍雄
    1/6フィギュア、怪獣・怪人ソフビ、軍装、国内外の映画、そして最近は「ガールズ&パンツァー」に夢中になっています。

    よろしくお願いします。

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