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    軍歌會と高荷義之先生サイン会

    12月6日(土)、東京は銀座の“海軍酒場 倶楽部 宜候”にて行われた「軍歌を歌ふ會」に参加してきました。

    と、その前に…。

    この日奇しくも、挿絵やプラモデルの箱絵(最近ではボックスアートというそうな)でおなじみの高荷義之先生のサイン会とトークショーが、やはり東京の弥生美術館で開催されるというので、まずそちらに行ってきました。

    7時少し前に家を出、ローカル線、新幹線と乗り継いで9時に、南たるたろう氏と上野駅で待ち合わせ。

    そこからタクシーで弥生美術館に向かいました。開館にはまだ間がありましたが熱心なファンの人が待っていました。

    10時に入場、「高荷義之: 鋼の超絶技巧画報」を購入、整理券をいただき展示を拝見しました。

    高荷義之01

    絵物語の挿絵、少年誌の口絵、等、様々な作品をものしている高荷先生ですが、ボクらの世代としては、やはり田宮模型を中心としたプラモデルの箱絵に一番、郷愁を感じます。

    特に田宮模型のリモコン戦車シリーズの箱絵は、当時、発売されていなかった車両が描かれていることに加え、兵士達の動きも躍動的で、模型屋さんの店先で眺めたり、買ったプラモデルの箱の横に書かれたカタログ代わりの他の製品の箱絵を見ていると、その絵の中に吸い込まれていくような感じがしたものです。

    高荷先生は昭和10年群馬県前橋市生まれ、資料によると出身校が昭和9年生まれの父と同じ。
    父が生きていたら話を聞いてみたかったなぁ…。

    トークショーとサイン会まではまだ間があるので、ボクとたるたろう氏は浅草に出ました。

    まず犬印鞄製作所合羽橋道具街店に寄ってもらい、肩掛けカバンと鳥打ち帽子を購入。

    カバンは実店舗販売だけのオリジナルカラー“ブルーグレー”のものを買うことができました。

    また同店開店二周年記念と言うことで記念のバッチもいただきました。

    その後、神谷バーへ。
    こちらも開店の少し前でしたが、もう長蛇の列。

    幸い少し並んだだけで入店できました。

    注文はもちろん“電気ブラン”。

    加太こうじ先生による「小説 黄金バット」の中には次のようなくだりがあります…。

    『浅草・雷門前で市電から降りた石田森男は、停留所からちょっと吾妻橋のほうへ行った角の酒場へ入って電気ブランと塩辛を注文した。泥酔をさせないために一人に三杯以上は飲ませないという合成酒のブランデーが神谷の電気ブランで、しゃれた感じの細身のグラスにはいっている。塩辛を箸でつまんで一口舌にのせて飲みこんで、塩味が残っているところへ、甘みの強い電気ブランを流しこむとアルコールの刺激と甘さがさわやかに感じられる。』

    塩辛こそ注文しませんでしたが、電気ブランと神谷バーの独特の雰囲気を堪能して、再び弥生美術館のある弥生町へ…。

    まずは14時からの“高荷義之先生トークショー”。

    前半は1階、後半は2階でのお話。
    後半の最後に、来場されていた“小沢さとる”先生のお話も聴けて良かった。

    会場には海洋堂の専務さんの姿を発見。
    さらにトークショーでは僕の前に開田裕治先生、開田あや先生のお姿もあり、ごあいさつ。

    トークショーが終わるとサイン会。

    高荷義之02

    ばっちりサインをいただきました。

    弥生美術館を後にしたボク達はホテルにチェックイン。

    そして「軍歌を歌ふ會」の会場たる“倶楽部 宜候”へ。

    主催の睦月影郎先生をはじめボクらの仲間が全国から集まり、昨今のカラオケにない曲を中心に大いに歌いました。

    軍歌會

    ちなみに店内はこんな感じ。
    帝国海軍の艦内の様子が一部再現されています。

    ボクも海軍2種軍装を着込んで、小沢さとる先生を拝見した記念に「潜水艦の台所」を熱唱してみました。

    さてその“倶楽部 宜候”にも“弥生美術館”にもチラシが置かれていたのがこちら。

    機械化 小松崎茂の超兵器図解 (アーキテクト刊 モダンメカニクス・シリーズ)機械化 小松崎茂の超兵器図解 (アーキテクト刊 モダンメカニクス・シリーズ)
    (2014/10/20)
    スタジオ・ハードデラックス

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    機械化 小松崎茂の超兵器図解

    この雑誌「機械化」とは昭和15年から昭和20年まで財団法人機械化國防協会により発行、山海堂出版より発売されていた雑誌で、前述の高荷義之先生のお師匠さんにあたる“小松崎茂”先生が表紙絵や挿絵、図解を担当していました。

    ウチにも何冊かあるのでその表紙をご紹介したいと思います。

    「昭和18年2月号」
    機械化1802

    この表紙絵は小松崎茂先生ではなく中尾進先生。
    表紙にある「ワニ型戦車」は米国の“LVT”をイメージしたものか…。
    見開き図解の解説には「敗戦の糊塗に懸命な敵米国が、我が本土上陸を無想(ママ)し例の誇大宣伝の元に担ぎ出したのがこの水陸戦車です」とあります。
    その裏は「敵・ボーイングB-17・E型を解剖する」と題した図解。


    「昭和18年10月号-工兵特集-」

    機械化1810

    こちらの表紙が小松崎茂先生。
    題して「高圧探知機」とのこと。

    そんなわけでこの日は軍事色の濃い充実した1日でした。

    最後に「軍歌を歌ふ會」主催・睦月影郎先生の話題の本と新刊をご紹介。

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    睦月 影郎

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    「これを読めば零戦と女体の両方がわかります」とは先生のお言葉。

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    Author:黒江龍雄
    1/6フィギュア、怪獣・怪人ソフビ、軍装、国内外の映画、そして最近は「ガールズ&パンツァー」に夢中になっています。

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