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    ラインハルト・ハイドリヒ 親衛隊大将 【In The Past Toys】

    毎年、この季節になると地上波、BS、CATV問わず戦争映画の特集があります。
    地上波での放映は昔に比べるとかなり少なくなったと思いますが、その減った分以上にBS、CATVではよく放映しています。
    今年は特に終戦70周年と言うことで例年以上に多く戦争映画が放映されていました。

    そんな中、昭和50年(1975年)のアメリカ映画「暁の7人」をしばらくぶりに鑑賞しました。

    なので今回は、その映画「暁の7人」で主人公達すなわちイギリス軍のチェコ人コマンド部隊に狙われてしまう“ボヘミア・モラビア(最近はベーメン・メーレンというようですが)保護領副総督”そして何より“金髪の野獣”として恐れられた“ラインハルト・ハイドリヒ”親衛隊大将を取り上げてみたいと思います。

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    ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ、 1904年3月7日生まれ。
    ハインリヒ・ヒムラー長官率いる親衛隊のナンバー2として活躍した人物として知られています。




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    なかなかの二枚目で、若くしてドイツ海軍で勤務、その頃のあだ名が“金髪のジークフリート”。
    後にNADAPに入党、その際もこの典型的な北欧人種を思わせる要望が有利だったとか。

    その容姿に加え実務にも優れ党内、親衛隊内で昇進を続けます。

    また各種の陰謀を巡らせたり、“サロン・キティ”を開設したりと、映画の主人公のような活躍ぶり。

    そしてヒトラー総統により1941年9月23日、ボヘミア・モラビア保護領副総督に任ぜられます。




    映画「暁の七人」はそのあたりからお話が進んでいきます。

    同映画の中で。ラインハルト・ハイドリヒを演じたのは様々な映画でドイツ軍将校を演じている“アントン・ディフリング”。

    演じた時は当時のラインハルト・ハイドリヒより20歳近く上のアントン・ディフリングでしたが、そんなことは全く気にならない良い演技。

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    特にこんな感じで制服を着用した(正確には使用人により着用させてもらった?)後、鏡の前でポーズをとる伊達男ぶりはさもありなんと思わせるにくい演出でした。




    フェンシング、乗馬、飛行機、スキー、近代五種の達人であったと言われているラインハルト・ハイドリヒ親衛隊大将。

    映画にはこのようなシーンはありませんでしたが、こんな場面を撮影してみました。

    Heydrich04.jpg

    動物にはやさしいけれど人間には厳しい、そんな感じがしないでもありません。

    Heydrich05.jpg

    親衛隊の黒ヘルメットを被るとこんな感じです。

    白馬だったらもっと似合ったかも。




    Heydrich06.jpg

    「総統はかつてこうおっしゃった『もはや中立ということはあり得なくなる。中立国は大国の勢力圏に落ち込み、吸収される。すべては突然起こるというわけではない。私は一歩ずつ前進する。だが鉄のごとき首尾一貫性をもって前進するのである』と。」
    【「永遠なるヒトラー」より】




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    「では、諸君! 第三帝国そして新たな世界秩序のために!」




    そして運命の昭和17(1942)年5月27日の朝。
    自宅を出てプラハ城に向かうラインハルト・ハイドリヒ親衛隊大将。

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    その日に限って急いでいたラインハルト・ハイドリヒ親衛隊大将は警察の警護を付けず襲撃されてしまいました。




    同日、ベルリン。

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    親衛隊全国指導者、ハインリヒ・ヒムラー長官の執務室の電話がけたたましくなりました。




    「何?!ハイドリヒが襲撃された?」

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    「急いで親衛隊作戦本部の医療部門へつないでくれ」




    「いや、その前に」

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    「国家保安本部の第3局へ至急だ!」

    Heydrich12.jpg

    一節によると、ヒムラー長官は自身が選んだ軍医が現地に到着するまでラインハルト・ハイドリヒに対する治療を行わせなかったと言われています…。




    〈余談と参考文献〉

    今回、使用したラインハルト・ハイドリヒ親衛隊大将は、当時、ヒトラー総統をはじめとしてNSDAPの幹部のフィギュアを発売していた“In The Past Toys”製のものです。
    この後、3Rというメーカーもほぼ同じラインナップでNSDAPの幹部のフィギュアを発売しはじめました。
    ボクはこちらの“In The Past Toys”製のものを所有していたので、3Rのラインハルト・ハイドリヒ親衛隊大将、ハインリヒ・ヒムラー長官は購入しませんでした。
    ヨーゼフ・ゲッベルス宣伝相は、2社ともほぼ同時期に発売されたので、仕方なく2種とも購入する羽目に。
    ゲーリング国家元帥は“In The Past Toys”製のフィギュアが少し悲しい出来だったので3R製のものを買い直しました。

    そして今回の参考図書はこちら

    髑髏の結社SSの歴史



    最近は講談社学術文庫から発売されていましたが、こちらはボクが今から30年前に購入したフジ出版社版。
    神保町の日本特価書籍で少し安く買えました。
    あの頃、フジ出版の本はみんなこの店で買ってましたっけ。

    永遠なるヒトラー

    やはり30年前、西日暮里のアパートに住んでいた頃、何を思ったのか、近所にサンダル履きで出たまま千代田線に乗りお茶の水に行き、三省堂本店で購入した本。お天気の良い日曜日でした。

    秘密警察―ゲシュタポ (1972年)

    ゲシュタポ―恐怖の秘密警察とナチ親衛隊 (1971年) (第二次世界大戦ブックス〈11〉)

    どれも古い本ばかりですなぁ。

    そして映画「暁の7人



    また同じ“エンスラポイド(類人猿)作戦”を扱っている映画「死刑執行人もまた死す

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    非公開コメント

    第3帝国

    主要人物がフィギュア化されましたど、このフィギュアも高値で取り引きされていますよね~。

    パストトイズはヘスも出してましたよね。
    3Rもどうせならとことん出して欲しいなあ

    ‥いろいろ問題は有るでしょうか(笑

    私は今更ですが3Rのロンメルが欲しいです
    (汗)

    「ヒトラーと6人の側近たち」?

    「ヒトラーと6人の側近たち」というドキュメンタリー番組がありましたねぇ。
    まだ教育テレビ3チャンネルだった頃に放映されていました。

    ponyboyさん

    いつもコメントありがとうございます。

    ちょっとコメントしづらい人選でしたかね。

    “In The Past Toys”社の製品で今、ウチにあるのは

    アドルフ・ヒトラー総統

    ルドルフ・ヘス副総統
    http://kuroetathuo.blog.fc2.com/blog-entry-4.html

    ヨーゼフ・ゲッベルス宣伝相

    マルティン・ボルマン党官房長

    ハインリヒ・ヒムラー長官

    ラインハルト・ハイドリヒ親衛隊大将

    ヴィクトール・ルッツェ突撃隊幕僚長

    エルンスト・レーム突撃隊幕僚長
    http://kuroetathuo.blog.fc2.com/blog-entry-6.html

    エルンスト・カルテンブルンナー国家保安本部長官

    ってところです。

    ネット上では、ロベルト・ライ博士のフィギュアの画像が新製品?として載っていましたが、発売はされていないようです。

    欲しかったのになぁ。

    ロンメル将軍も人気で様々なメーカーから発売されていましたね。

    特に後発メーカーの3Rのものは、良い出来でしたね。
    ヤフオクで出たとしてもいい値段になっちゃいますかね?

    そのロンメル将軍。
    ボクはドラゴンの初期のものと後期のものとを持っているだけですが。
    HOTTOYS製のものも持っていましたが、処分してしまいました。

    時代を感じますなぁ。
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    Author:黒江龍雄
    1/6フィギュア、怪獣・怪人ソフビ、軍装、国内外の映画、そして最近は「ガールズ&パンツァー」に夢中になっています。

    よろしくお願いします。

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