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    「人造乙女美術館」ほか-平成28年 G.Wの展覧会まわり-

    #ゴールデンウィークの思い出

    ここ数年、自宅で過ごすことの多かったゴールデンウィークでしたが、今年は思い切って(と言うほどのこともないですが)お出かけしてみたので振り返ってみたいと思います。

    10年前くらいまでは、東京の専門のショップでないと手に入らないものや情報が多く、よく上京していたものです。
    ところが最近はお店そのものが少ないことに加え、品物や情報はほとんどがネットで得られる状態ですので、わざわざ出かけることもないと思い、上京する機会が減ってしまいました。
    そんな中、昨年夏の親友・Fくんの死をきっかけに、元気なうちにいろいろ見たり体験したりしておこうと思うようになってきまた。

    とはいうものの、やはりそこはそれお出かけするとお金も出ていきますので、そうそう頻繁にも出かけられないという現実もあります。

    ともあれ、今回はちょっと気になったイベントがG.W期間中まとめて開催されていましたので、上京してみることにしました。

    今回お出かけのパートナーは、今年で30年のおつきあいとなるよどみかおるさん。

    では、その思い出を綴っていきたいと思います。




    1.「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」

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    東京都美術館で開催されていた「生誕300年記念 若冲展」も気になっていたのですが、 Bunkamura ザ・ミュージアムで開催されていた「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」 を最初に見てきました。。

    展示されていたのは、役者絵、妖怪画、美人画etc.

    改めて江戸時代の文化の豊かさに驚かされるとともに、今の私たちの文化はその延長線上にあるに過ぎないと思い知らされました。

    考えてみれば、ボクが撮影してアップしている人形写真もそんな文化の端っこの一つかもしれません…。
    なので今回見た数多くの作品から多くの刺激を受けました。

    さらに「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」を選んだ大きな理由の一つがこちら。

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    “コップのフチ子”シリーズでおなじみの“奇譚クラブ”が制作した“歌川国芳根付”が欲しかったンです。

    こちらは会場限定のガチャで1回400円。

    ボクが一番欲しかったのものが、こちらの“猫骸骨 「国芳もやう正札附現金男 野晒悟助」”でした。

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    運良く1回目でゲットできたので、ガチャはその1回だけでやめておきました。

    そんなわけでこの展覧会だけでたっぷり3時間くらいかけて見て回りました。




    2.「KAMEN RIDER 45th EXHIBITION SHOP」

    このところ、続けて行っている渋谷の街。

    今から30年ほど前に、自主制作映画の小道具や着ぐるみ制作の材料を買いに行った東急ハンズはあるものの、ドイツ軍軍装の聖地だったアルバンは今はなく、街の様子もすっかり変わってしまいました。

    そんな中、ハンバーグの名店“ゴールドラッシュ”で遅めのランチを食べたボク達は続いてやはり渋谷の“渋谷パルコ”で開催されていた「KAMEN RIDER 45th EXHIBITION SHOP」に向かいました。

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    入り口にはお約束?のショッカー戦闘員がお出迎えしてくれました。

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    このイベントでは、Shopと銘打たれているとおり限定グッズの販売もあり、時間帯によっては混雑していたようですが、ボク達が行った時には見やすい状態でした。

    「仮面ライダーシリーズ」が好きと言っても、ボクが好きなのは“昭和の仮面ライダー”。

    そんなボク向けの展示と言えるのがこちらの「仮面ライダーフェイクちらし」。
    もし昭和46年当時「仮面ライダー」のチラシが作られていたら…というコンセプトのもと、最近、制作されたシリーズです。

    そんな作品をいくつかご紹介。

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    やはりゾル大佐と蜂女…。
    ボクの大好きな二大キャラ。
    偶然も上下だったので両方同じフレームに収まりました。

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    ブラック将軍もいいですね。
    その上、右端にはアンチショッカー同盟の木暮精一郎を上野山功一サンの顔も!

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    上段、単色刷だけれども、雰囲気が良いガマギラー。
    中段は、「サラセニアン」、「サラセニア人間」とちゃんと2種類の表記になっているところにもこだわりを感じます。

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    上段のゾル大佐とザンブロンゾもいいけれど、下段、ジャガーマンと仮面ライダーの対決の構図がカンプー映画を思わせます。

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    また会場には、このように歴代ライダーの変身ベルトの展示も。

    今も昔も子供達に大人気の変身ベルト…。

    でもボクはショッカーの改造人間になりたかったので、持っていなかったなぁ。
    その代わり手術は三度したけれど…。




    3.「期間限定ミニショップ“おそ松さんの庭。”」

    続いてやはり同じ“渋谷パルコ”で開催されていた「期間限定ミニショップ“おそ松さんの庭。”」に廻りました。

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    「えっ、黒江も“おそ松さん”好きなの?」と驚かれる向きもあるかもしれませんが、「おそ松さん」好きなのは、息子の方。
    出かけに、「おそ松さんのショップに寄れたら、お土産を買ってきてあげるよ」と言っておいたので、こちらでは、息子の好きな“チョロ松”のグッズを購入しました。

    会場はやはり息子くらいの年の中高生で賑わっていました。

    帰宅後、息子に渡すとことのほか喜んでくれました。

    ただその後、息子が友達に「今度、一緒に東京に“おそ松さん”グッズを買いに行こう!」と誘ったところ、帰ってきた返事は「Amazonで買えばいいよ」だったそうです。

    友達、早くもボクみたいだぞ!




    4.「人造乙女美術館」

    今回の上京をこのタイミングで行ったのは実はこの展示会があったからなのです。

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    銀座の“ヴァニラ画廊”で開催された「人造乙女美術館

    思えば今から30年ほど前、“オリエンタル工業”(リンク先は成人向けサイトです)のお人形“影身”に心を奪われ、カタログを取り寄せました。(当時はまだインターネットがない?時代だったので“影身”広告が載っている雑誌-実話系の雑誌だったと思います-を購入し、その広告に書かれた“カタログ希望”の宛先に返信用送料の切手を同封して申し込みました)
    当時のボクのノートには「“影身”購入計画」という月々いくら貯金していけば、発売価格190000円の“影身”を購入ることができるのかという表が書かれています。結局、買えなかったけど…。

    今回の展示でも、実際のお人形を-消毒した手指で-触ることができ、またまた欲しくなってしまいました。

    他にも、SFファンタジー風の衣装をまとったお人形、スチームパンク風のお人形、日本画に材を取ったお人形と趣向を凝らした作品が展示されていました。

    中でもボクが一番気に入ったのが、橘小夢画伯の“玉藻前”を模した作品で、時間許す限り見つめていました…。

    ちなみにこちらは画廊なので、気に入った作品は購入できるのですが…。
    「飾るなら和室だな…」と思うだけに止めておきました。




    5.「Bettina Rheims写真展『密室/Chambre Close』」

    この日、最後の展示会は、東金座にある画廊“Art Gallery M84”で開催された「Bettina Rheims写真展『密室/Chambre Close』」。

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    ゴールデンウィークはこのほかにもたくさんのイベントがあり、特に、フィギュア、ドール関連のイベントとも組ませたかったのですが、こちらの展示会が、ボク達の行った日で最終ということなので、この日に設定せざるをえませんでした。

    展示されていた写真はこちらの写真集に掲載されているものでしたが、やはり画廊での展示はひと味違います。

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    「Chambre Close」 1994 トレヴィル刊※黒江龍雄 蔵

    ちなみにこちらの作品も1点、50000円程で販売されていました。
    展示会が終わったら、額装のまま、送付してくださるそうで、買っておけば良かったかなぁ…。

    こちらは写真なのて、ボクも俄然、やる気が出てきました!!!
    なんと言っても、35年余のアマチュアカメラマン生活で一番いい賞をいただいたのかヌード写真なものですから…。




    6.「黄金のアフガニスタン-守りぬかれたシルクロードの秘宝-」

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    今回の上京で最後に見たのが、“東京国立博物館”で開催されていた「「黄金のアフガニスタン-守りぬかれたシルクロードの秘宝-」。

    3月末の上京の際にポスターを見て気になっていたので見てきました。

    秘宝そのものも素晴らしかったけれど、ソ連軍の侵攻やタリバーンの圧政からも守り抜いたというところも素晴らしい。

    秘宝といわれている装飾品をまとった王族達について、また詳しいことがわからないというミステリアスな側面も興味をそそられました。




    「田舎の学問より京の昼寝」などと言いますが、東京の人はこうして様々な展覧会を見に行きやすくていいですねぇ…。

    「ボクらももっといろんなところに行かないとダメだねぇ、ねぇ、鞘香ちゃんって何それ?」

    鞘香
    「黒江さん…。『黄金のアフガニスタン-守りぬかれたシルクロードの秘宝-』に行く前に、築地の場外市場“築地虎杖 魚河岸千両”でブランチしたのですってね…」

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    ※画像はイメージです。

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    鞘香
    「生ものが苦手な黒江さんなのに…。何か怪しい…」

    「そ、そんなことないですよ」
    鞘香ちゃんご指摘のとおり、生ものが苦手なので、煮てある穴子丼にしようかなーと思ったのですが、せっかく築地に来たので、サーモン丼にしました。




    そんなわけで、ボクのお気に入りの人造乙女の作品化の元になった作品集がこちら。



    現代的な作品を描いた橘小夢 画伯ですが、活躍したのは主に大正から昭和の初めとのことです。

    世の中、知らないことや素晴らしい作品がいっぱいなのだなぁと実感した2日間でした。

    こんな感じでこれからもお出かけしてみたいと思っていますので、「こんなイベントがあるよ」とか「一緒に行きましょう」等、ありましたらお気軽に左上のボックスよりメッセージをくださいね。

    ※今回の記事で使用した各種イベントの画像は私が撮影したポスター、いただいたチラシ、購入したチケット、告知画像等を使用していますが、著作権上、問題があれば削除いたしますのでご一報ください。
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    ジャンル : 趣味・実用

    tag : #ゴールデンウィークの思い出 オリエンタル工業 ラブドール

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    Author:黒江龍雄
    1/6フィギュア、怪獣・怪人ソフビ、軍装、国内外の映画、そして最近は「ガールズ&パンツァー」に夢中になっています。

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