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    30年前の「COMBAT!」

    いよいよ8月も終わりますね。

    思っていたほどの猛暑ではなかったものの、雨が多く、それで困った方もいらっしゃったかと思います。

    さて今回はボクと盟友・南樽太郎くんが今から30年前の夏休みにこんなことをして遊びましたよーというお話です。

    とその前に基本的な事柄からを年代ごとにおさらいしてみましょう。

    1964年  米国にて1/6サイズのミリタリーアクションフィギュアの嚆矢“G.I. Joe”発売される
    1966年  南樽太郎氏 生誕
    1967年  黒江龍雄 生誕
    1970年  タカラより“ニューGIジョー”発売される
    1982年  二人が出会う
    1984年  タカラより“コンバットジョー”
    1984年  パリトーイの“アクションマン”シリーズ、ポストホビーで販売開始
    1985年頃 ツクダオリジナルよりパリトーイの“アクションマン”発売される
    1987年夏 写真劇「COMBAT!」撮影
    1996年頃 フィギュアブーム、各社1/6ミリタリーフィギュアを発売、今日に至る

    そもそも南氏と仲良くなったきっかけはミリタリーの話題。
    特にアメリカのテレビ映画「COMBAT!」の話題では大いに盛り上がりました。

    また、ボクは枢軸びいきで、南氏はアメリカ軍びいき(当時)。
    ボクは撮影が主で、造型担当は南氏、分業されてこともあって自主製作映画の撮影など含めていろいろと楽しいことを二人でしてきました。

    なお、本来ですとモノクロ写真の方が「COMBAT!」のイメージかもしれませんが、30年前の紙焼き写真をスキャナしたためモノクロだと細部が見られなくなってしまう可能性もあるためカラー版としました。

    では、そのようなことがらをお含みの上、写真劇「COMBAT!」をご覧ください。




    「COMBAT!」(テーマ曲)

    Combat0101.jpg




    ヘンリー少尉のナレーション(独白)

    「師団本部から正面のドイツ軍はわが方の航空攻撃により全面的に退却中、との情報を受けた我々は、中隊長の指揮のもと、かねてよりの懸案だった橋を見下ろせる高地の奪取に取り掛かることにした」

    Combat0102.jpg

    「そこでまず私は小隊の主力を小休止させ数名の斥候を送った…」

    ※写真左から4人目がビリケン商会から発売されたヘッドを南氏が塗装したサンダース軍曹。
    ※ちなみに左端が同じくビリケン商会から発売されたC.イーストウッド風ヘッド。




    Combat0103.jpg

    ジャーン(SE)




    「Amerikaner!」(アメリカ兵だ!)
    「Schießen!」(撃て!)

    Combat0104.jpg

    ※この画像のみ機銃の発射炎をデジタル加工してあります。




    「Hörst du einen Klang?」(今の音はなんだ)
    「Es ist der Klang von der maschinellen Pistole」(敵襲らしいな)

    Combat0105.jpg

    ※当時の雰囲気を出し原文とセリフをずらしてみました。
     ドイツ語がわからない言い訳ですが。
    ※ドイツ軍の装甲車はイギリス、パリトーイ製です。
     大学受験のため上京した際にポストホビーで購入しました。




    「Zur selbstangetriebenen Pistole, vor」(戦車部隊を出動させよう)

    Combat0106.jpg

    ※右がタカラから発売された“パンサー戦車”
     当時はロンメル戦車という名前でおなじみだった“ヤークトパンター”。
     どう見ても1/6じゃないけれど…




    サンダース軍曹
    「敵と遭遇したらしいですぜ。小隊長、敵は退却したはずじゃなかったんですか」

    ヘンリー少尉
    「情報が常に正確なら苦労はいらんさ。それにこっちには虎の子のタンクもある」

    Combat0107.jpg

    戦車長
    「食後の腹ごなしにはょうどいいや、はぐれないでついてきてくださいよ。どうせ敵には戦車なんてないんだ」




    中隊長
    「戦車を先頭に前進!」

    ヘンリー少尉
    「戦車を盾にするんだ」

    Combat0108.jpg

    ※こちらの戦車はやはりイギリス、パリトーイ製のスコーピオン戦車




    「Ein Tank kam!」(敵戦車、接近)
    「Wirf eine Granate!」(攻撃、開始)

    Combat0109.jpg

    ※ドイツ軍が擬装用に使用している木は現地調達しました。




    「Eile!](丘へ急げ)

    Combat0110.jpg




    Combat0111.jpg

    ※タカラの“ニューGIジョー”ドイツ兵は2体ありますが、別の役ということでサングラスをさせています。
     映画「レマゲン鉄橋」でもロバート・ヴォーン扮するクリューガー少佐もサングラスをかけていたよねってことで押し切りました。
     ちなみにサングラスはタカラのジェニーのものです。




    「ドゴーン!」

    Combat0112.jpg

    ※後で一連の写真を見た南氏のご母堂が嫌がったという写真がこれでした。
    ※使用したのはタカラの“M41戦車”




    「ボゴーン!」

    Combat0113.jpg




    「バゴーン!」

    Combat0114.jpg




    「Der gleiche Fortschritt」(敵戦車、全滅。このまま一気に前進)

    Combat0116.jpg

    ※右は“コンバット・ジョー”のドイツ兵。
     彼も同じ人形が複数いるので、その1体に眼鏡をかけさせました。
     メガネはやはりタカラ・ジェニーのもの。




    ヘンリー少尉
    「この一線を確保しろ」

    Combat0117.jpg

    ※写真左端がヘンリー少尉。
     その右隣がカービー。




    サンダース軍曹
    「グレーディ、バズーカ持って一緒に来い!」

    Combat0118.jpg

    ※当時はバズーカ担当の兵士に名前はなかったと記憶しています。
     ブログ掲載にあたり、「COMBAT!」の名エピソードの一つ「丘は血に染まった」に登場したバズーカ砲手の名前を、そもそものモデルが彼ということもあり、その名をいただきました。




    サンダース軍曹
    「まだだ、まだまだ」

    Combat0119.jpg

    ※バズーカ砲はタカラ“ニューGIジョー”のものを使用しています。
     本当に弾が飛び出すギミック付き。




    サンダース軍曹
    「よし、今だ。撃て!」

    Combat0120.jpg




    「Eine selbstangetriebene Pistole wurde zerstört」(戦車がやられた)
    「Ziel bei diesem Busch」(あそこだ、撃てっ)
    「Ziehe Vorbereitungen zurück」(撃ったら引き上げるぞ)

    Combat0122.jpg




    グレーディ
    「軍曹!」

    サンダース軍曹
    「グレーディ!」

    Combat0123.jpg

    ※グレーディ他を演じているアクションマンは、モンチッチヘアーで頭が大きくおもちゃ然としていますが、目が動くので表情が豊かです。




    中隊長
    「戦車を破壊された敵は退散したようだな」

    ヘンリー少尉
    「はい、予定通り、高地へ向かい観測班を置きます」

    Combat0124.jpg




    サンダース軍曹
    「よし、急げ。遠足じゃないんだぞ」

    カービー
    「そうどやさないでください…、おい、リトル・ジョン、何してんだ」

    リトル・ジョン
    「行くよ、行くよ」

    Combat0125.jpg




    Combat0126.jpg

    「COMBAT!」(テーマ曲)

    <おしまい>




    おまけ

    Combat0127.jpg

    参加全フィギュア、使用車両、小道具類

    Combat0128.jpg

    黒江龍雄所有分がこちら。
    ※南氏の分の写真も撮りましたが、そちらは南氏の元にあり、ボクのところには残っていませんでした。

    Combat0129.jpg

    で、当時のボク。
    今なら熱中症で大騒ぎですよ、きっと。

    あの日。
    「また撮ろう!」と言い合ってから早30年。

    結局実現できていないままだけれど、もう一度言います。
    「また撮ろう!」



    今回の記事で触れた映像作品等がこちら。



    カラー版



    モノクロ版、カラー版ともにゲスト出演しているテリー・サバラスの回は傑作のひとつです。

    そしてC.イーストウッドの傑作戦争映画はこちら。



    待ちに待ってた吹替版を収録したバージョン。

    我が国の吹替映画の中でも、この映画の吹替版は最高傑作!と断言していいでしょうね。

    そしてこちら。



    ガルパンファンもあれっこれってとなること請け合いです。


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    テーマ : フィギュア
    ジャンル : 趣味・実用

    tag : 1/6フィギュア COMBAT コンバット サンダース軍曹

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    いやいや。。

    おじゃまします。
    子供の頃やりたかった事をちゃんと成人してから(したばかりの頃のご様子みたいですが)実現しててすげーっす。
    今度は是非、ドイツ側はトーチカ2つで「丘を血に染めて」(現タイトルは「丘は血に染まった」)を再現して下さい。。

    嬉しいです!

    軍曹亭!さん

    コメントありがとうございます。

    実は先週、この写真を一緒に撮影した南氏としばらくぶりに会っていて、この画像の話題で語明かしました。
    今回、感想をいただけてボクもうれしいですが、南氏も喜んでいると思います。

    ちなみにウォーゲームの話題にもなり、軍曹亭!さんのお名前も出ましたが、くしゃみは出ませんでしたか?

    「丘は血に染まった」(ゴールデン洋画劇場放映時が「丘を地に染めて」?)。

    名エピソードの一つですよね。

    ボクも大好きです。

    再現とまではいきませんがトーチカとフィギュアとの撮影はしたいですね。

    南氏にも伝えておきます。
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    黒江龍雄

    Author:黒江龍雄
    1/6フィギュア、怪獣・怪人ソフビ、軍装、国内外の映画、そして最近は「ガールズ&パンツァー」に夢中になっています。

    よろしくお願いします。

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